ジャズベーシストはテクニックのアップデートに常に注意する【停滞しない】

ジャズベーシストはテクニックのアップデートに常に注意する【停滞しない】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ジャズを 20年演奏しています。

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「なんだか最近うまくなってない気がする」

こんなふうに感じていないでしょうか。

そもそも自分自身で成長を感じるには、けっこうな練習量が必要です。
日々の成長は極々小さいものです。

練習量以外の原因として、テクニック向上の練習を怠って(おこたって)いないでしょうか。

今回はこの点について書いていきます。

ジャズベーシストはテクニックのアップデートに常に注意する

ジャズベーシストはテクニックのアッ

ジャズは自分の弾けることしか弾きません。
ここに問題があります。

アドリブが主体だと、、

ジャズはアドリブ主体なので、悪くいえば簡単な演奏内容で済ますこともできます。

こればかりしていると、テクニック的にはまったく成長しないことになります。
ともすると落ちるくらいですね。

テクニックを上げる練習を取り入れる

普段の練習に「テクニック、技術を上げるような課題」を必ず組み込みましょう。

クラシックの練習曲やコピー譜集、テーマの練習など、題材はいくらでもあると思います。
下のページなどを参考にしてください。

» ジャズを練習中のかたへ、クラシックをすすめる話【ソロ上達のために】

» ベースを学ぶ人がメロディを練習するメリット【プロベーシストが解説】

» コピー譜の練習の仕方【オムニブックを例にジャズの練習法を解説】

メトロノームも忘れずに

テクニックの練習の際には、メトロノームを鳴らすことも忘れないようにしましょう。

できた気になってしまうのを防ぐことができます。

弾けることが増えると自信がつく

弾けることが増えると自信がつく

弾けなかったものが弾けるようになるのは楽しいものです。
試行錯誤しながら、ちょっとずつ確実に、成長していきましょう。

そうやってがんばっていれば、あるときふと振り返って、自分がけっこう成長していることに気づきますよ。

今回は以上です。

この文章は、
ジャズベースソロ上達のためのブログ記事まとめ【練習法・コツ】
に追加しました。

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