「なんだか最近うまくなってない気がする」
こんなふうに感じていないでしょうか。
そもそも自分自身で成長を感じるには、けっこうな練習量が必要です。
日々の成長は極々小さいものです。
練習量以外の原因として、テクニック向上の練習を怠って(おこたって)いないでしょうか。
今回はこの点について書いていきます。
ジャズベーシストはテクニックのアップデートに常に注意する

ジャズは自分の弾けることしか弾きません。
ここに問題があります。
アドリブが主体だと、、
ジャズはアドリブ主体なので、悪くいえば簡単な演奏内容で済ますこともできます。
こればかりしていると、テクニック的にはまったく成長しないことになります。
ともすると落ちるくらいですね。
テクニックを上げる練習を取り入れる
普段の練習に「テクニック、技術を上げるような課題」を必ず組み込みましょう。
クラシックの練習曲やコピー譜集、テーマの練習など、題材はいくらでもあると思います。
下のページなどを参考にしてください。
» ジャズを練習中のかたへ、クラシックをすすめる話【ソロ上達のために】
» ベースを学ぶ人がメロディを練習するメリット【プロベーシストが解説】
» コピー譜の練習の仕方【オムニブックを例にジャズの練習法を解説】
メトロノームも忘れずに
テクニックの練習の際には、メトロノームを鳴らすことも忘れないようにしましょう。
できた気になってしまうのを防ぐことができます。
弾けることが増えると自信がつく

弾けなかったものが弾けるようになるのは楽しいものです。
試行錯誤しながら、ちょっとずつ確実に、成長していきましょう。
そうやってがんばっていれば、あるときふと振り返って、自分がけっこう成長していることに気づきますよ。
今回は以上です。
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ジャズベースソロ上達のためのブログ記事まとめ【練習法・コツ】
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