ぼくは弦楽器が大好きです。
ぼく自身ウッドベース(コントラバス)を弾きます。
人生で最初にさわった楽器はギターです。
このページでは、世の中の弦楽器をまとめて紹介します。
まとめるにあたってアコースティックな楽器に限定しました。
といってもエレキギターとエレキベースを除いただけになりますが。
なお、大きく「クラシックの弦楽器」と「民族楽器の弦楽器」に分類しました。
クラシックの弦楽器一覧
クラシックとしましたが、「世の中の地位を確立した楽器」と言い換えてもいいかもしれません。
見方によっては、クラシックだって元々は民族音楽でしょう。
バイオリン
» 収録アルバム「Hilary Hahn plays Bach」
説明の必要はないですね。
一番有名な弦楽器でしょう。
ビオラ
ビオラはあまり知られていないように感じます。
音色はバイオリンとチェロの混ざった感じです。
ちなみにぼくは両者よりビオラが好きです。
チェロ
» 収録アルバム「エルガー&ディーリアス:チェロ協奏曲≪クラシック・マスターズ≫」
こちらも説明の必要はありませんね。
音色が人間の音域に近いことから「楽器の王様」と呼ばれます。
コントラバス(ウッドベース)
クラシックで一番大きい弦楽器です。
オーケストラでは向かって右端にいることが多いです。
ぼくが弾いている楽器がこれです。
ちなみにぼくは、クラシックでなくてジャズです。
ピアノ
» 収録アルバム「Glenn Gould plays Bach」
ピアノも一応弦楽器です。
ピアノのフタの中を覗くと、金属の弦がビッシリ張ってありますね。
ピアノのみでオーケストラを再現できるため、こちらも「楽器の王様」と呼ばれます。
ハープ(グランドハープ)
ハープも説明不要ですね。
民族楽器/その他の弦楽器一覧
クラシック以外で使われる弦楽器も紹介します。
主に民族音楽の楽器になります。
スパニッシュギター(クラシックギター)
説明不要ですね。
エレキギターと違って、ナイロン弦が張られます。
柔らかい音色ですね。
マンドリン
各地方にマンドリンのオーケストラがあると思います。
実はけっこう愛好家が多い楽器です。
見た目は、ギターを小さくした感じです。
アコースティックギター
こちらも説明不要ですね。
日本ではフォークギターとも呼ばれます。
弾き語りなど、伴奏がメインの楽器ですが、上のYouTubeのように、複雑な音楽もやろうと思えばできます。
ポルトガルギター
ポルトガルの民俗音楽「ファド」の楽器です。
12弦ギターのようにオクターブ高い弦を張って「コーラス」のエフェクトがかかったような音色になっています。
ウクレレ
ハワイアンですね。
4本の弦の張り方が、両端が細い弦、中2本が太い弦という、他の弦楽器にはない張り方です。
こちらの方がダウンでもアップでも高音がしっかり鳴らせますね。
伴奏がメインの楽器ということでしょう。
コロンビアンハープ
美しい音色です。
ぼくは初めて聴いたときからトリコになりました。
低音側の音色が好きです。
ライアー
日本人では知らないひとはいない歌と曲ですね。
でも木村弓さんが持っている楽器は「ライアー」というかなりマニアックな楽器です。
ウード
中東では有名な弦楽器です。
いい音色だと思いませんか?
シタール
インドの弦楽器ですね。
奏者は指を火で焼くというウワサがありますが、本当でしょうか。
琴
日本にもステキな弦楽器がありますね。
琵琶(ピーパ)
琵琶は日本でもメジャーな楽器ですが、もともとは中国の楽器なのですね。
二胡
日本のお隣の中国の弦楽器です。
なんともいえない太くて艶やかな音色がクセになります。
胡弓
胡弓は上の「二胡」と似ていますが、日本の楽器だそうです。
以上です。
「見たことはあるけど名前がわからない」という弦楽器がまだまだありますので、判明しだい追加していきます。