ベースを学ぶ人がメロディを練習するメリット【プロベーシストが解説】

TIPS

ベースの高間です。ジャズ演奏歴20年になります。

今回はベーシストがメロディを練習することについて書いてみます。

この記事の内容
  • ベースを学ぶ人がメロディを練習するメリット
  • どんなメロディを練習したらいいか
  • ベースソロにどう生かすか

ベースを学ぶ人がメロディを練習するメリット

ベースを学ぶ人がメロディを練習するメリット

メロディとは要は 伴奏でないもの です。言いかえれば、伴奏してもらう側の練習ですね。ベーシストはいつも伴奏です。

メロディアスなベースラインが弾けるようになる

有名なベーシストや、存在感のあるベーシストは、大概メロディを弾かせても、かっこよかったりします。ジャコ・パストリアスはソロももちろんかっこいいですが、バッキングも歌っててかっこいいですよね。

結局バッキング・ベースラインも同じで、メロディなんだということが分かります。

テクニックがすごくつく

ベースラインよりメロディの方が、音符が細かかったり、リズム的にも複雑なことが多いので、テクニック的にもレベルアップが期待できます。ハイポジションにも当然、練習はおよぶでしょう。

純粋に楽しい

そもそもメロディを弾くのって楽しいですよね。ベースって立派なメロディ楽器だと思うんです。ベースにしか表現できない、かっこいいメロディを模索しましょう。

あと、楽しいと練習量も増えると思います。練習は量より質ですが、練習時間はある程度の目安になります。

例えば1時間夢中で練習した場合、その練習内容を自分が好きなことが分かります。

どんなメロディを練習したらいいか

どんなメロディを練習したらいいか

結論から言うと、どんなメロディでも勉強になります。

好きな曲のメロディ

基本的に、好きな曲のメロディを練習するのがいいと思います。吸収も早いですしね。ポップスでもロックでもなんでも勉強になります。

クラシックの教本

メカニカルなフレーズが好きなかたは、クラシックの教本が良いかもしれません。メタルの人はバッハをよく練習しますね。ちなみにぼくはメタルではないですが、バッハをよく弾きます。

ジャズの人はバップリフなど

ジャズのリフものはとても勉強になります。パーカーリフなのどですね。サックスなどのフレーズはベースで弾くのがとても大変だからです。大変だからこそ、やる価値ありです。

ベースソロにどう生かすか

ベースソロにどう生かすか

せっかく練習しているフレーズが、現場で使えないのはもったいないです。どうしたら現場で使えるようになるのでしょう。答えは いかに体にインストールするか です。言いかえれば いかに手ぐせにするか。インストールされたフレーズはあなたの財産になります。

音楽理論で分析

吸収したいフレーズを頭で理解します。分析して腑に落ちたフレーズは、身になりやすいです。理論の教本については、別記事でも書きました。

» ジャズベースの教本【 プロベーシストがおすすめ 】

ソロで使いたいフレーズを体が覚えるまで弾く

分析と並行して行いたいのが、弾きまくること。吸収したいフレーズを意識しないで演奏できるまで弾きこみます。

格闘技の選手たちが、同じ動作を何度も何度も練習する映像を観たことがありますが、同じことなのでしょうね。

無理やりソロで使ってみる

何はともあれ使ってみる、という姿勢も有効です。人前で弾くことは、ものすごく勉強になります。

上手くいかなかった場合は、なぜ上手くいかなかったをきちんと考えるようにすると、上達のスパイラルに入ります。リズムの問題かもしれないし、コードの知識のことかもしれないですね。

今回の記事は以上です。メロディを練習することはメリットばかりですので、ぜひ練習に取り入れてみてくださいね。

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