ウッドベース/コントラバスで大きい音を出せるようになる方法・練習法

ウッドベースコントラバスで大きい音を出せるようになる方法・練習法JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ウッドベース/コントラバスを 20年演奏しています。

ぼくの演奏は YouTubeで聴けます。
» tacama の YouTubeチャンネル

ウッドベース/コントラバスの自分の音量で悩んでいないでしょうか?
ぼくは昔そうとう悩みました。

「ひとと比べて、かなり音が小さい気がする」
「こんなに力いっぱい弾いてるのに、なんでもっと大きい音が出ないんだろう」

現在はほぼ解決しています。
ひとと比べて小さいことはなくなり、むしろ大きくなりました。
今後さらに大きくなる感じもあります。

この記事では、ぼくが自分の音量を大きくするために、おこなってきたことを書きます。
ぜひ参考にしてみてください。

ウッドベース/コントラバスで大きい音を出せるようになる方法・練習法

ウッドベース/コントラバスで大きい音を出せるようになる方法・練習法

次の5つのことをおこないました。

  • リラックスして弾く
  • 弦の振幅を大きくする
  • 弦高を上げる
  • 弦を変えてみる(ガット系)
  • 遠くへ音を飛ばす意識をもつ

リラックスして弾く

「リラックスはおそらく大事だろう」と他の分野を見ていて最初から考えていました。

当てる瞬間だけ拳を握るボクシングや空手の技。
イチロー選手が、筋トレもしていないのに、強肩であること。

ぼくはサッカー時代も悩みました。
どれだけ思い切り蹴ってもボールは遠くへ飛ばないのです。
そんなぼくの横で、ぼくより細い体の子がものすこい遠くまでボールを飛ばしていました。

大きい音を出すために、脱力について本気で取り組んでみてください。
» ウッドベースの演奏で、脱力できているかのチェック方法【力み改善】

弦の振幅を大きくする

そもそもの物理的な話ですね。
きちんとした入力を楽器にあたえているのかチェックしましょう。

目でみて、大きい振幅のときの右手の感じをチェックします。

弦高を上げる

弦高は本来、音量に関係ないはず、とのことです。
構造上、音量が上がる理由がないとリペアマンに確認しました。

ただし
「駒のところで弦が折れる角度が変わるので、テンションが変わる」
というヒントをもらいました。

つまり弦高を上げれば弦のテンションが上がります。

右手をしっかり弾かないといけなくなるので音量が上がる、というわけです。

ぼくの弦高のセッティング

ちなみにぼくの弦高は、1弦(G線)から
6~10mm
5~9mm
のどちらかくらいにしてあります。

弦を変えてみる(ガット系)

弦は本当に音量・音色が変わります。
実はガット弦は大音量が出ます。

昔はビッグバンドの演奏でもアンプ無しでしたからね。

「自分の楽器でこれだけの音量が出るんだ」
という事実を知ることも大事です。

フェイクガットがオススメ

ただガッド弦にするのは抵抗があると思います。
そんな場合は、ベルベット社のガルボやアニマがオススメです。

下の動画はぼくの演奏です。
弦はベルベットの「アニマ」で、アンプはつながず生音で撮りました。
音量的に問題ないと思います。

Whims Of Chambers [ bass + drums ] / Yasuhiro Tacama - Doublebass(Nagoya, Japan)

» この動画をYouTubeで観る

ベルベットの弦については、別記事も参考にしてみてください。
» 【ウッドベース】velvet弦のススメ【ガルボ・アニマ・ブルー】

フェイクガット弦はいろいろある

また最近は「Swingmaster/スウィングマスター(Gut-a-Like)」という弦も流行っています。
実際ぼくの生徒さんが張っていて、かなり良い弦であることは確認済みです。

※駒の溝を拡げる加工が必要な場合は、丸ヤスリで拡げます。

また現在ぼくはフェイクガットでなく、スピロコアを張っています。
弓の音がこちらの方が好きなためです。

遠くへ音を飛ばす意識をもつ

最後に、あのゲイリー・カーも推奨していた方法をお伝えします。

それは、
「遠くへ音を飛ばすつもりで演奏すること」
です。

実際には不可能でも、1km 離れた場所へ向けて音を鳴らしてみましょう。

逆に、
「1km 離れたひとへどうしたら自分の音を届けられるか」
と考えてもいいですね。

なにか発見があるはずです。

それではまた別の記事で。

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