ぼくはライブやコンサートを観に行くときは、基本的になるべく前の方の席を選ぶようにしています。
一番前がベストです。
なぜそうしているか。
理由を書いていこうと思います。
ジャズのライブは一番前で観るのがオススメ
3つ、理由があります。
生の音が聴ける
生というか、演奏者が聴いている音が聴きたいのです。
会場によってはPA(スピーカー)の音が大きくて、CDか何かを聴いているのと変わらない場合もあります。
せっかく生演奏を聴きに行っているのに、そんなのは興ざめですよね。
楽しむためにも、やはり演奏者の真ん前で観るのが良いです。
ただ、狭い会場で「サックスやトランペットから1m」のような席は、さすがに耳がしんどいので避けた方が良いでしょう。
機材などのチェックができる
ぼくはベースを弾くので、ベーシストがどんな機材やツールを使っているのか気になります。
弦は何を使っているんだろう。
松脂は? アンプは?
一番前の席ならチェックできるかもしれませんね。
また例えばピアノを弾くひとなら、ピアニストの手元などを見てテクニックを盗む、なんてこともできるかもしれません。
一番前、最強です。
集中できる
一番前は、やはり音楽に集中できます。
うしろはダレますね。
学校の勉強の似ています。
教室の席も、一番前、嫌いじゃありませんでした。
ライブにも、ぜひ足を
「楽器上達のために、良い音で音楽を聴こう【低品質はうまくなりません】」のページにも書きましたが、生演奏が一番音質が良いです。
当たり前ですが忘れがちなことです。
生だから分かることがあります。
ぜひ、少しでも興味のある演奏家がいたら、ライブを観に行ってみてください。
たくさんの得るものがありますよ。
それでは以上です。
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音楽を聴くことについての記事まとめ【聴き方/ツール】
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