ここ2年ほど「TonalEnergy Tuner」というスマホアプリを使っています。
チューナーかつメトロノームアプリという認識です。
主にレッスンの時などに使っています。
チューニングは、普段はキーボードにあわせておこなっています。
(参考 » 耳でチューニングしよう【ウッドベース/コントラバスの音程練習】)
ただ、外で環境がないときなどに、この「TonalEnergy Tuner」でチューニングしています。
またメトロノームも同じで、普段は昔ながらの、こういったものを使っています。
ただ、外に持ち歩くものでもないので、外でレッスンするときなどは、このアプリを使っています。
元々は、クラシックの先生から「いいアプリがあるんですよ」と教えてもらいました。
使ってみたところ気に入って、かれこれ2年ほど使っているわけです。
ちなみに有料アプリです。
400円ほど。
この記事では、この「TonalEnergy Tuner」の、特に気に入っている機能を解説していきます。
TEチューナー(Tonal Energy)気に入っている点・機能
TonalEnergy Tunerをあけると、こんな画面がむかえてくれます。

毎回ちょっと癒やされます。
このアプリの気に入っているところは3つあります。
- 音程が鳴らせられる
- 機能反応バツグンのチューナー
- 良い音かつ多機能のメトロノーム
順に説明していきます。
音程が鳴らせられる機能
好きな高さの音を鳴らす機能があります。
「サウンド」というタブを選んで使います。こんな画面です。

各音名を押すと音が鳴るわけです。
音色はたくさんの中から選べます。
「サスティン」を押すと、指を離してもなり続けます。

これを何に使うかというと、音程チェックです。
ウッドベース・コントラバスは音程が難しい楽器なので、その練習が欠かせません。
TonalEnergy Tunerで鳴らしながらチェックするわけですね。
応用として、サスティン機能を使ってハモりの練習もできます。
これは TonalEnergy Tunerならではの練習ですね。
このあたりのことは、
ミュージシャンが耳をきたえる簡単な方法2つ【演奏家は耳が命】
にも少し書きました。
反応バツグンのチューナー
普通、スマホアプリのチューナーは感度が良くなかったりしますが、TonalEnergy Tunerは違います。
すごく反応がいいです。

もともと教えてくれたクラシックの先生も、この反応がいい点をすすめていました。
急いでチューニングしないといけないことが多いので、とても助かっています。
良い音かつ多機能のメトロノーム
メトロノームは「音色」がけっこう大事です。
ぼくが普段、昔ながらのメトロノームを使っているのも、それが理由です。
TonalEnergy Tunerはスマホアプリにしては、なかなか良い音でクリックを鳴らしてくれます。
電子的な音は、やる気をそがれてしまうので、地味に大切な機能です。




記事はここまでです。
コーヒー1杯ほどの金額でずっと使えるので、ぜひスマホに入れてみてくださいね。