ジャズを勉強すると、確かに音楽の幅は広がると思います。
「音楽の幅」が何を指すかによりますが、たとえばジャンルで言うと、ジャズを勉強すると、かっこいいかは置いておいて、たいていのジャンルの演奏が楽になります。
ポップスはもちろん、サテン、ロック、フュージョン、ブラジル、カントリー、R&Bその他、いろいろなジャンルの曲が、少ない準備で弾けるようになるでしょう。
というのも、ジャズの演奏に、コードやスケール、コード進行の知識が必要になるからです。
これらはどのジャンルにも共通する音楽の基礎なので、要は基礎力が上がるのですね。
また、演奏・テクニックの幅も広がるでしょう。
ポップスだけ演奏してる場合より、ベースソロなどメロディを練習する機会が増えるので、よりテクニックが磨かれるわけです。
たとえばレッチリのフリーなど、これらの効果を期待してジャズを勉強したのかもしれませんね。
だからあんなに自由で個性的なのかもしれません。
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