こんにちは。ベースの tacama です。
読書が趣味です。
Kindle Paperwhiteで読書をするようになってから、ホントに読書時間が増えました。
本を手で開いておく必要もないし、軽いし、何冊も入れておけるし、むちゃくちゃ楽ちんです。
ケータイみたいに目が疲れることもないですしね。
■せっかくなら速読できるようになりたい
先日体調が悪くて一日中寝てたときがあって、ずっと本を読んでたのですが、
「最近たくさん読んでるし、速読できるようになったら、もっと楽しいことになるんじゃないかな」
と思って一日中「速読」を研究してみました。
フォトリーディングのような特殊なのは無理ですが、自分的にいい具合の速読法が見つかったので、ここに書いてみようと思います。
ぼくなりの速読法(1分1000文字)

名づけて「超リラックス速読法」です。
とにかくリラックスすることを大切にします。
ありきたりな名前しか思いつきませんでした。
■スピードは?
いま「人間の土地(サン・テグジュペリ)」の文庫版をひっぱり出してきて、読むスピードを測ってみました。
数えたら1ページが 600文字くらいでした。
それを 40~50秒で読めました。
1分あたりに換算すると 700~900文字です。
もうちょっと練習したら 1000文字くらいならいけそうです。
一般的な平均が 400~600文字のようなので、まあまあなスピードなのではないでしょうか。
ぼくにとってはもうこれで十分です。
■速読の練習、しんどい
それより速読の訓練自体が苦痛なので、もうこれでよしとしたい気持ちもあります。
速読の訓練のせいで読書がキライになってしまったら本末転倒ですよね。
「超リラックス速読法」
それで「超リラックス速読法」です。
どうもぼくは読書をするときに、少し眉間にシワがよるときがあることを発見しました。
もしかしたら難しい部分にくると、考えるために力がはいってしまうのかもしれません。
単純にこれを無くすだけの速読法です。
カンタン過ぎて速読法って呼んではマズイのかな。
でもこれは、ぼくにとってはかなり大きな気づきで、一気に読書スピードがあがりました。
さらに、読書が楽になりました。
力がはいっていたのですから、楽になるのは当然ですよね。
楽しくもなる速読法
また楽になったので、読書がすごく楽しくなりました。
いままでは「おし読むぞっ」と気合いを入れてから読み始めていたのが、いまではノーストレスで読書にはいっていけます。
ホントにうれしいです。
「超リラックス速読法」のやり方
やり方は簡単です。
とにかく眉間に力を入れないようにします。
ぼくは、ボケーッとした顔になっているかもしれません。
また頭にむけて「リラックス、リラックス」と唱えています。
するとスーッと力が抜けていくのを感じます。
やることはこれだけ。
これだけで一気に言葉が頭にスルスルと入っていくようになります。
すごい簡単な速読法ですね。
速読は小説で練習

速読の練習は難しい専門書でなく、読みやすい小説がベストです。
別記事でオススメの小説を紹介しているので、そちらもぜひ読んでみてください。
» ジャズベーシストがおすすめする心に訴える小説まとめ【重めの読後感】
また、読書ツールとして「Kindle Paperwhite」をオススメしています。
電子書籍リーダーですね。
半年つかってみてのレビューも書きましたので、こちらもぜひ。
» Kindle Paperwhiteを半年使ったのでレビュー書きます
それではまた別の記事で。