いま「デジタル・ミニマリスト」という本を読んでいます。
タイトル通りの内容の本で、またそのうちブログでも紹介したいと思いますが、本の中に「スマホを置いて散歩に行こう」という箇所が出てきます。
実際試してみました。
よく考えれば、ぼくは10代の頃はよく散歩に行っていました。
当時はYouTubeやSNSどころかケータイすらありませんでした。
なので特に何も持たず散歩に出ます。
ぼくの散歩は本当に散歩で、ウォーキングなどではありません。
タラタラあてもなく歩きます。
曲がったことのない角を曲がってみたり、田んぼの中のオタマジャクシを眺めながら歩いたり。
先日スマホを置いて散歩に出かけてみて、そういえばそんな散歩が好きだったことを思い出しました。
あと、歩いているとなんとなく心が落ち着いていく感じがありました。
そしてさらにワクワクする感じも出てきたのは驚きです。
思い出したのは、この落ち着きやワクワクは、10代に歩いていたときも感じていたことです。
懐かしい感覚。
これは、もしスマホを少しでも見てしまっていたら得られなかったと思います。
あともうひとつ感じたのは、すがすがしい開放感。
とても頭が自由な感じがしました。
この開放感、クセになりそうです。
本当にいつも何に縛られているんだろう。
ぜひみなさんもスマホを持たない散歩、やってみてくださいね。
たとえば、買い物のときなど、スマホを車に置いていっても同じような感覚が得られます。
その際はスマホが熱くならないように気をつけてくださいね。
コインロッカーに入れるのが一番安全かもしれません。
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