こんにちは。ベースの tacama です。
ジャズ演奏歴 20年です。
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読書はひとをつくると考えています。
特に小説。物語の世界にはいることによって、ひとの人生を疑似体験できます。これが自分の世界観を広げてくれます。
また読書は頭の中で映像をつくることになりますが、これがいろいろなことに良い影響をあたえていると感じています。
ぼくはジャズ演奏家ですが、アートなことを仕事や趣味にしているかたは、本を読むようにすると、創作にきっと良い影響がありますよ。
このことは別記事にも書きましたので、そちらもぜひ。
» 音楽と右脳【ジャズ演奏家の、ぼくの考え】
ジャズベーシストがおすすめする、心に訴える小説まとめ
軽い小説でなく、わりと重めのしっかりしたものを読みたいかたは、ぜひこれらを読んでみてください。もう読んでしまっていたら、ごめんなさいね。
1位 永遠の0(ゼロ)
環境は変えられなくても、正しく生きることはできます。無駄になんかぜったいならない。
2位 嗤う伊右衛門
こんなに美しいお岩さんは観たことありません。そして彼女を愛した男性も。
3位 兎の眼
あなたはハエを、友だちのように愛せますか?
4位 博士の愛した数式
きもちは一方通行でも、いい。残らなくてもつたわっている。
5位 虐殺器官
これを書いた作者に興味がいきます。でも残念ながら、はやくに亡くなってしまったかたです。とてつもないものを残していかれました。
6位 影法師
自分をいつわっているのか、いないのか。
7位 星を継ぐもの
SFを敬遠しているかたはぜひ。
8位 ことり
いつもの日常に大切なものがあります。
9位 君の膵臓をたべたい
一時期の涙をこの本に全部つかいました。
記事はここまでです。
最初に書いた別記事、またはっておきますね。