普段練習している教科書などは、間違えないことをまず目標にして欲しいです。
このことは、
ベースの練習曲/エチュードを次に進む目安【ジャズ上達の観点から】
などにも書きました。
「ちょっとくらい間違えてもいいや」
ではなく、一音も間違えないようにします。
この精神は現場での演奏にもつながっていきます。
普段間違えないようにしてるひとは、現場でも間違えないでしょう。
アバウトな演奏では仲間にも迷惑がかかってしまいますしね。
マイルス・デイヴィスのバントに参加したロン・カーターは、マイルスに「間違えないこと」を言われたと、インタビューで話してしました。
ただ、間違いから新たな発見があるのも真実です。
ビル・エバンスが、ミスから新しいサウンドを見つけた話は有名ですね。
ただ、これは高次元な話だと思うので、ひとまず間違えないことを目標に練習しましょう。
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シマンドル／HIYAMAノートのブログ記事まとめ【コントラバス】
に追加しました。
