弾きたいテンポの八分音符が弾けるかチェック【ジャズのベースソロ】

弾きたいテンポの八分音符が弾けるかチェック【ジャズのベースソロ】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ジャズを 20年演奏しています。

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速いテンポのべーソロって難しいですよね。
弾けない原因としては、左手と右手、両方の原因があるでしょう。

それぞれ、過去記事も参考にしてみてください。

この問題は、エレキベースもウッドベース(コントラバス)も同じです。

今回は、
「まずはそのテンポで八分音符が弾けるかチェックしてみよう」
という話です。

弾きたいテンポの八分音符が弾けるかチェック

弾きたいテンポの八分音符が弾けるかチェック

まず、なぜ八分音符なのか。

ジャズのソロは八分音符がメイン

ジャズの、いわゆるビバップのソロは八分音符が主体となります。
チャーリー・パーカーの曲を確認すると分かりますね。

スタンダードブックなどを参考にしてください。

Hal Leonard Corporation Hal Leonard 2004/9/1

なので、弾きたいテンポで八分音符が弾けるかどうかのチェックを、まずはおこないます。

BPM 60~140 は弾けるようにしたい

アマチュアジャムセッションでは、「BPM 60~140」くらいの曲が多く出てるでしょう。

このあたりは楽に弾けるでしょうか?

BPM 200 くらいから難しくなってくる

ベースという楽器は、速く弾くのにそれほど向いている楽器ではありません。
なので、弾けるテンポも、早くに上限がくるでしょう。

経験的に「BPM 200」あたりから八分音符が弾けなくなってきます。

ここからは、地道な練習が必要な領域になってきます。

BPM 240 ができればバラードに幅が出る

もし、「BPM 240」の八分音符が弾ければ、「BPM 60」で16分音符が弾けることになります。

そうすると、バラードで16分音符が弾けるということですので、ソロに幅が出ますね。

バラードは八分音符だけだと、ちょっと間延びしてしまうので、16分音符が弾けるのは強いです。

メトロノームでの練習がオススメ

メトロノームでの練習がオススメ

上で書いたチェックは、メトロノームでおこなうのがオススメです。

iReal Pro などのアプリでもいいのですが、メトロノームの方が、できてる/できていないのチェックは分かりやすいでしょう。

ぜひ試してみてください。

ちなみに、メトロノームでの練習については、
メトロノーム練習についてのブログ記事まとめ【ジャズ/ベース】
にまとめてあります。

それでは今回は以上です。

このページは、
ジャズベースソロ上達のためのブログ記事まとめ【練習法】
追加しました。

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