ジャズやフュージョンなどのソロは、スケールがどうとか、初心者さんにとっては少々難しい話になってきます。
ただ、だからといってソロをとってはいけないということはないので、積極的に弾いて欲しいと思います。
何ごとも経験ですからね。
それでソロの練習にあたっては、音を限定して取り組むと分かりやすいと思います。
こんな場合によく使われるのがブルースです。
コード進行はこちら。
たとえばこの進行の上で、
「F Ab C Eb」
だけで演奏してみます。
4つの音だけです。
コードが変わるのは無視して、この音だけで何かメロディを弾いてみるわけですね。
伴奏アプリなどを使うと楽しいと思います。
きっと、何となくどこかで聴いたフレーズが自分から出てくることでしょう。
こういった練習から、
「伴奏の上に乗ること」
「メロディを弾くこと」
に、まずは慣れていくことが大切です。
伴奏とメロディは、けっこう頭の切り替えが必要といえます。
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ジャズベースソロ上達のためのブログ記事まとめ【①練習法】
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