よく考えれば、ベース初心者さんは練習曲を弾いている間、とても忙しいです。
いろいろなことに気をつかわないといけない状況にあります。
ちょっと確認してみましょう。
初心者ベーシストは弾いている間、とても忙しい
たとえば、5つくらいはあるでしょう。
左手のフォーム
あとで変なクセがつかないように、左手は正しいフォームを気をつけないといけません。
- 弾いている以外の指は正しい位置にあるか
- 指の関節は落ちていないか
気をつけながら弾かないといけませんね。
音程
コントラバス(ウッドベース)の場合、音程にも気をつけないといけません。
少しでも違和感を感じたらズレていますよ。
右手の発音
つい、おろそかになってしまうのが右手です。
優しく弾き過ぎていませんか。
左手のしっかりした押さえのためにも、右手はしっかりピックしましょう。
読譜
初心者のかたは、音符を読むことも大変だと思います。
忙しいですね。
少しでも楽になるよう楽譜に工夫するのもアリです。
» コントラバスの運指の書き方に新提案【シマンドル/ヒヤマノートの練習に】
運指
上の読譜とからみますが、後々のためにも運指もしっかり守っていかないといけません。
ヒヤマノートの場合、書いてある通りに運指を取り組むと、2弦以下の中音域/高音域の把握にとても役立ちます。
ゆっくり確実に
以上、初心者さんは練習曲を取り組んでいるとき、とても忙しいことを確認しました。
しかし同時にはさすがにできないので、一つか二つずつ取り組めるといいですね。
「今日は音程と運指に取り組もう」
のように。
急いでも良いことありませんので、焦らずゆっくり、確実を狙っていきましょう。
それでは以上です。
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