ベースの tacama です【 YouTube 】
ちょっと思い立って、YouTubeを見るのを禁止にしていました。
理由などは過去の投稿からご覧ください。
カンタンにいうと、睡眠の質をあげたかったのです。
12/14からスタートして、今日で 20日目です。
３週間弱 YouTubeを見るのをやめてみて、確信できました。
寝る前の YouTubeはよくない！
というか、寝る前のスマホは、やっぱり睡眠によくない！
日中の活動時間が増えたんです。
目覚めもスッキリだし、日中も眠くない。
【YouTube禁止③】３週間YouTubeを見ないようにした結果
いちおう昼間に YouTubeを見るのもやめていたのですが、もし睡眠のことを気にしている場合には、寝る前だけやめればいいと思います。
ブルーライトが睡眠に影響するのは本当だった
よく「寝る前のスマホやパソコンは、睡眠の質をさげる」っていわれますよね。
なのでブルーライトを減らすアプリをいれて対策していました。
でもこのアプリだけでは足りなかったということですね。
Twitterなどももちろんダメ
YouTubeが禁止なので、Twitterを見たりした日もあったのですが、翌日は目覚めもよくないし、日中は眠気におそわれました。
スマホを見ること自体がダメなんですね。
「Kindle Paperwhite」は大丈夫
基本的には、これまで YouTubeを見ていた時間は読書にあてました。
Kindle Paperwhiteで読んでいるのですが、これなら寝る前に見ても睡眠に影響はありませんでした。
明るさは一番低い設定にして、ライトをあてて読んでいます。
やはり問題はブルーライトなんですね。
ちなみに、ぼくのつかっている Kindle Paperwhiteはこれです。
8GBのブラック、広告なし。
読み放題の「Kindle Unlimited」というサービスにもはいっていたのですが、最近解約しました。
どうもぼくの読みたい本は、読み放題にはいっていないんです。
まだこれから買うかたは 3ヶ月無料なので、はいっておくといいと思います。
※ Kindle Paperwhite については、
Kindle Paperwhiteを半年使ったのでレビュー書きます
のページもどうぞ。
「Kindle Paperwhite」で読んでいる本
というわけで、寝る前は YouTubeなどスマホは見ないようにして、読書をするようにしましょう。
最近読んでいる本を紹介して、文章を終わろうと思います。
解錠師
小説です。
前の YouTube禁止の記事にも書きました。
声をまったく出せない少年がでてきます。
だけど、この少年は鍵を使わずにドアをあける才能があります。
この能力で人生が思ってもみない方向へ動いていきます。
写真に、下の方に「61%」ってでてますよね。
実はつぎに紹介する本をみつけてしまって、「解錠師」を読むのがおろそかになっています。
がまんできずに下の本を読んでしまっているんです。
ホモ・デウス
世界の近代史・現代史をながめながら、未来をかんがえる本です、きっと。
「きっと」と書いたのは、まだ写真のように「6%」だからです。
「6%」ですが、すでに、ものすごくおもしろいです。
さすが世界的ベストセラー。
少し引用してみます。
世界の戦争がかなり減って、戦争や紛争での死者より糖尿病の死者数の方が多くなったことをうけて、つぎの文章が続きます。
それ以上に重要なことがある。
ユヴァル・ノア・ハラリ.ホモ・デウス上下合本版テクノロジーとサピエンスの未来(Kindleの位置No.340-346).河出書房新社.Kindle版.
しだいに多くの人が、戦争は断じて考えられないものと見るようになったのだ。
政府や企業や個人が近い将来について思いを巡らせるときに、史上初めて、戦争は起こりそうな出来事とは考えないことが多くなった。
核兵器のおかげで、超大国の間の戦争は集団自殺という狂気の行為になり、したがって、この地上で屈指の強国はみな、争いを解決するために、他の平和的な方法を見つけることを強いられた。
同時に、世界経済は物を基盤とする経済から知識を基盤とする経済へと変容した。
以前は、富の主な源泉は、金鉱や麦畑や油田といった有形資産だった。
それが今日では、富の主な源泉は知識だ。
そして、油田は戦争で奪取できるのに対して、知識はそうはいかない。
したがって、知識が最も重要な経済的資源になると、戦争で得るものが減り、戦争は、中東や中央アフリカといった、物を基盤とする経済に相変わらず依存する旧態依然とした地域に、しだいに限られるようになった。
どうでしょう。
おもしろそうですよね？
記事は以上です。
今後は「YouTube禁止」は、ゆるめようと思います。
寝る前にスマホを見なければいい、ということが分かりましたからね。
また「寝る前のスマホをやめてみた」のような投稿をするかもしれませんので、そのときはぜひ読みにきてください。
Twitterには、かならず投稿するので、よかったらフォローしてくださいね。
