ベースの tacama です。
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現在はジャズベーシストをしていますが、過去に短い期間ですがプログラマーを経験しています。
当時、猛勉強しつつプログラムを書いていました。
詳しいことは、
「プログラミングと数学を勉強すると、頭が良くなる話【考える力がつく】」
に書きましたので、読んでみてください。
■全言語に共通の本
けっこうたくさんの本を読んでプログラミングを勉強しました。
その中から、プログラミングレベルを底上げしてくれる、3冊の良書を紹介したいと思います。
これらの本は、どの言語を勉強しようが関係してくる、プロゴラミング技術の土台となるような本です。
どんなジャンルも基礎が大事です。
基礎がしっかりしていると、あとからの伸びが違いますからね。
プログラミング初心者向け、急がば回れ的な勉強になる本3冊
すべてプログラミングの世界では有名な本です。
どのみち、いつかかならず読む本ですので、早い段階から読んでおくといいですね。
CPUの創りかた
プログラムは CPUことを知らなくても書けてしまいます。
でもブラックボックスのままでは面白くないので、仕組みだけでも知っておくと、いろいろと幅が広がります。
この本、表紙(装丁)はちょっと手に取るのが恥ずかしい感じなのですが、中身は、いたって大マジメです。
ぜひ手に手に取ってみてくださいね。
The Art of Computer Programming - Volume 1 Fundamental Algorithms Third Edition 日本語版
アルゴリズムを勉強できる本です。
アルゴリズムは問題を解決する方法、といっていいと思います。
この問題を解決するには、このアルゴリズムを使えばいいな、といった具合です。
アルゴリズムはたくさん知っておくといいです。
ぼく的には、自分の武器を増やすイメージです。
知らなくても、ライブラリとして準備されていたりするのでしょうが、中身を知ってるのと知らないのではぜんぜん違います。
いかにして問題をとくか
この本はプログラミングの本ではありません。数学の本です。
数学の問題をどうやって解決するかを説明した本です。
この本は数学やプログラミングだけでなく、すべての解決すべき問題に応用することができます。
世界的名著ですので、今回でなくても近い将来に読むことをオススメします。
以上です。
ぜひ読んでみてくださいね。