「本番で弾いてるから、普段の練習はまたそのうちでいいか」
と思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、やはりこれはいけません。
テクニックは普段の個人練習でつちかわれるものです。
維持はできるのでは、とも思うかもしれませんが、ぼくはむしろ下がっていくと考えています。
ただ本番でしか学べないこともあります。
空気を読むこと、相手の音を聴くこと。
指示を見ること、客席のひとの表情を見ること。
力が入ってしまうこと、自分の音が聴こえないこと。
これらは本番でしか学べません。
本番で学んだことを練習に活かす、練習でつちかったものを本番で活かす。
こんなサイクルが大切なのでしょうね。
少しでも上に登るために、今日も練習がんばりましょう。
このページは、
ライブ本番やリハーサルについてのブログ記事まとめ【ジャズ/ベース】
に追加しました。