16分音符フレーズの読譜は、弾く/弾かないで判断【ベースライン】

16分音符フレーズの読譜は、弾く/弾かないで判断【ベースライン】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

初心者のひとは、16音符を大雑把に弾いてしまいがちです。

ぼくももちろんそうでした。
ただ詰め込む、みたいになってしまうんですね。

そうでなく、きちんと16分音符の位置を把握して、正確に入れていけるようにならないといけません。

たとえば、こんなベースラインがあるとします。

16分音符のベースライン解説1

複雑に感じるかもしれませんが、ゆっくり一拍ずつ理解していけば難しくはありません。

まず一拍目は、16分音符、8分音符、16分音符の順番でできています。

これはよく考えれば、一拍の中の1と2と4番目の16分音符を弾けば良いということになります。

16分音符のベースライン解説2

そう考えれば一気に楽になるはずです。

次の二拍目は、一拍目からタイでつながっているので、2と4番目の16分音符を弾くことになります。

あとはこれを合わせます。

16分音符のフレーズは、このようにして、何番目の16分音符を弾くのか、逆に言えば削るのか、を考えるようにしてみてください。

このページは、
楽譜/音符を読むことについてのブログ記事まとめ【ジャズ/ベース】
に追加しました。

タイトルとURLをコピーしました