初心者のひとは、16音符を大雑把に弾いてしまいがちです。
ぼくももちろんそうでした。
ただ詰め込む、みたいになってしまうんですね。
そうでなく、きちんと16分音符の位置を把握して、正確に入れていけるようにならないといけません。
たとえば、こんなベースラインがあるとします。
複雑に感じるかもしれませんが、ゆっくり一拍ずつ理解していけば難しくはありません。
まず一拍目は、16分音符、8分音符、16分音符の順番でできています。
これはよく考えれば、一拍の中の1と2と4番目の16分音符を弾けば良いということになります。
そう考えれば一気に楽になるはずです。
次の二拍目は、一拍目からタイでつながっているので、2と4番目の16分音符を弾くことになります。
あとはこれを合わせます。
16分音符のフレーズは、このようにして、何番目の16分音符を弾くのか、逆に言えば削るのか、を考えるようにしてみてください。
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楽譜/音符を読むことについてのブログ記事まとめ【ジャズ/ベース】
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