本番は緊張して頭が真っ白になる、というかたがいました。
そんなかたは、細かい部分まで本番に似せて練習すると良いと思います。
ポイントを列挙してみます。
本番をどこまで想定できるか
本番だけ特別にしていることを減らすと良いと思います。
立って(座って)練習する
エレキベースの場合、本番は立って演奏するかたが多いと思います。
なので普段の練習も立っておこなうと良いですね。
ギタリストCharさんも、家での練習から立ってするべきだと言っていました。
コントラバスは逆に、本番で座奏するなら、練習も座って練習するべきでしょう。
靴の高さ
コントラバス(ウッドベース)の場合、本番に革靴など高さのある靴を履く場合にも、少し注意が必要です。
本番にエンドピンを上げれば良いのですが、ちょうど良い高さになるか、チェックはしておいた方が良いでしょう。
服
普段Tシャツで練習していて、本番はスーツやドレスで、となると、演奏のし心地はかなり変わります。
ぜひ本番の服装で確認することをおすすめします。
譜面台の高さ
本番は見栄えを意識して、譜面台の高さを下げたり遠ざけたりする場合、これも注意しないといけません。
照明の具合によっては、まったく読めなくなります。
本番を楽しむために
音楽は楽しむためのものです。
恥をかくためにステージに上がるわけではありません。
なので、楽しむための準備には、労力を惜しまないようにしましょう。
次の本番はいつですか?
楽しい演奏になるように、入念に準備やチェックをしましょうね。
それでは以上です。
このページは、
ライブ本番やリハーサルについてのブログ記事まとめ【ジャズ/ベース】
に追加しました。