本番をどこまで想定できるか【コントラバス/エレキベース】

本番をどこまで想定できるか【コントラバス/エレキベース】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

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本番は緊張して頭が真っ白になる、というかたがいました。

そんなかたは、細かい部分まで本番に似せて練習すると良いと思います。

ポイントを列挙してみます。

本番をどこまで想定できるか

本番をどこまで想定できるか

本番だけ特別にしていることを減らすと良いと思います。

立って(座って)練習する

エレキベースの場合、本番は立って演奏するかたが多いと思います。
なので普段の練習も立っておこなうと良いですね。

ギタリストCharさんも、家での練習から立ってするべきだと言っていました。

コントラバスは逆に、本番で座奏するなら、練習も座って練習するべきでしょう。

靴の高さ

コントラバス(ウッドベース)の場合、本番に革靴など高さのある靴を履く場合にも、少し注意が必要です。

本番にエンドピンを上げれば良いのですが、ちょうど良い高さになるか、チェックはしておいた方が良いでしょう。

普段Tシャツで練習していて、本番はスーツやドレスで、となると、演奏のし心地はかなり変わります。

ぜひ本番の服装で確認することをおすすめします。

譜面台の高さ

本番は見栄えを意識して、譜面台の高さを下げたり遠ざけたりする場合、これも注意しないといけません。

照明の具合によっては、まったく読めなくなります。

本番を楽しむために

本番を楽しむために

音楽は楽しむためのものです。
恥をかくためにステージに上がるわけではありません。

なので、楽しむための準備には、労力を惜しまないようにしましょう。

次の本番はいつですか?
楽しい演奏になるように、入念に準備やチェックをしましょうね。

それでは以上です。

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