パソコンにつなげるマイクとして、ぼくはこんなマイクを持っています。
FIFINE(ファイファイン)というメーカーの「K670」というマイクです。
家で動画を撮るのに使っていまして、先日は、オンラインセッションに、このマイクで参加しました。
»「Syncroom」がなかなか良かった話【遅延少なくセッションできた】
このマイクについて、少しレビューしていきます。
「FIFINE K670」コスパ最強コンデンサーマイク
このマイク、なかなか良いんですよ。
なぜこのマイクにしたのか
一応、こんなちゃんとしたマイクも持っていました。
オーディオテクニカの、まあまあ値段もするマイクです。
こちらは10年前くらいに動画をアップし始めた時に買いました。
ただ、パソコンに直差しできなかったり、電池が必要だったり少し不便なので、今どきのがないかと探してみました。
評判が良かったのが「K670」
調べてみると、やけに評判のいいメーカーが見つかりました。
「FIFINE(ファイファイン)」です。
「安いのに性能が良い」と評判でした。
YouTubeなどで商品を聴き比べて、中でも値段的に手軽で音の良かった「K670」にしました。
調べてみると分かりますが、PC用のコンデンサーマイクとしてはかなり安い値段です。
またこちらは卓上のスタンドがついてきますが、アームに取り付けることも可能です。
しっかりした外観
届いて実際にモノをさわってみると、この値段とは思えないくらいしっかりしています。
質感は高いマイクと変わりがありません。
「これはいい買い物しかも」と思わせてくれる外観と手触りです。
実際の音質
肝心の音質はどうでしょうか。
いくつか動画を撮ったので、載せていきます。
ぼくはベースなので、ウッドベース(コントラバス)とエレキベース、一部キーボードの音も録りました。
マイクの位置は、ウッドベースは楽器の目の前、エレキベースとキーボードはアンプの目の前です。
ちなみにマイクはパソコンに、USBで直差ししています。
オーディオインターフェイスは使っていません。
ウッドベース(コントラバス)
エレキベース
エレキベース(リバーブ無し)
キーボードとベース
低い音域も、まあまあ録れている
なかなか良い音ではないでしょうか?
低い音域もそれなりに聴けますよね。
上の方で書いたオンラインセッションの時も、「ベースすごい良い音です」とほめてもらえました。
「K670」は、安いマイクを探しているひとにオススメ
今回は楽器を録ることについてのレビューになりましたが、このマイクは音楽に限りません。
もともとは、ゲーム実況や商品レビューをする YouTuberの紹介を観て知りました。
ぜひいろんなジャンルのひとに手に取ってみてもらいたいなと思います。
これから動画撮影を始めるひとなどにうってつけですね。
それでは以上です。
この文章は、
【まとめ】ウッドベース・コントラバス、おすすめ機材・パーツ記事一覧
に追加しました。