オールジャンルの音楽を聴くことのススメ【かっこいいひとは各分野にいる】

オールジャンルの音楽を聴くことのススメ【かっこいいひとは各分野にいる】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ジャズを 20年演奏しています。

YouTube や Instagram の方もぜひ。

みなさんは、「ジャンルの食わず嫌い」はないでしょうか。
ぼくは普段、けっこうジャンルを問わず音楽を聴いています。

もしあるジャンルばっかり聴いているひとがいたら、ぜひあきらめずに、色んな分野の音楽を聴いて欲しいなと思います。

今回はそんな話です。

オールジャンルの音楽を聴くことのススメ

オールジャンルの音楽を聴くことのススメ

なぜ色んなジャンルをすすめるかと言うと、どの分野にもかっこいいひとが必ずいるからです。

かっこいいひとの演奏を聴いたら、やはり何かしらの良い影響を受けると思います。

感動した回数が多ければ多いほど、ひとの音楽性は豊かになるでしょうし、人生も良いものになるでしょう。

演歌は老人のもの?

たとえば演歌などは、若いひとはほぼ聴かないと思います。
ぼくもそうでした。

でも機会をもって、よくよく聴いていくと、気にいるひとが見つかったりします。

ぼくの場合は、「吉幾三」をかっこいいと思えることに気づきました。
あの低く伸びる声が好きです。

»「吉幾三|雪國」の詳細はこちら

かっこいいひとを探すコツ

知らないジャンルから、かっこいいひとを探すコツがあります。
有名人を聴いてみることです。

レゲエ

レゲエも、日本ではあまり聴かれないジャンルかもしれません。

でもボブ・マーリーを聴いたときに、ぼくはかっこいいと思えました。
社会派な歌詞も合わせて好きになりました。

»「ボブ・マーリー|Jammin'」の詳細はこちら

津軽三味線

三味線も、ほぼみんなに興味を持たれないものではないでしょうか。

しかしぼくは高橋竹山を聴いて、イメージがガラッと変わりました。
もはやロックだとさえ思えました。

»「高橋竹山|津軽三味線組曲」の詳細はこちら

良いものだから有名に

やはり有名なひとは、それなりの理由があるはずです。

ミーハーなんか気にせず、がんがん聴きましょう。
気に入ったら儲けものです。

他ジャンルを聴くと客観視できる

他ジャンルを聴くと客観視できる

ぼくはジャズを演奏していますが、特定の音楽だけ演奏していると「周りが見えなくなる危険がある」と考えています。

いろんなジャンルを聴いていると、ジャズのここがあんまりだな、という部分も分かったりします。
またジャズの固有の良さも見えて、改めてジャズっていいなと再確認もできます。

ぜひみなさんも、いろんなジャンルを聴いてみてくださいね。

それでは以上です。

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