HIYAMAノート(シマンドル)は、どのくらいの期間で終わらせるか

HIYAMAノート(シマンドル)は、どのくらいの期間で終わらせるか JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

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コントラバス(ウッドベース)の教則本は、シマンドルとHIYAMAノートが有名です。

ところで、これらを終わらせるのに、どのくらいの期間がかかるのでしょうか。

今回はそんな話です。

HIYAMAノート(シマンドル)は、どのくらいの期間で終わらせるか見出し

HIYAMAノート(シマンドル)は、どのくらいの期間で終わらせるか

結論から言うと「1~2年」といったところでしょう。

なかなかの分量がある

シマンドルで149ページ、HIYAMAノートで200ページあります。
中はわりと音符で埋まっていますので、全部こなすのは、なかなかの作業になります。

やはりそれなりに時間はかかりますね。

体に残すのも目的

ただ弾いて終わりでなく、そのメロディを体に残していかないといけません。

たとえばピアニストなどは、小さいころからの蓄積が多いので、あるメロディを聴いたときに「ああ、そのパターンね」と理解が早いでしょう。

われわれシマンドルを取り組もうという人間は、ほとんどがこれからその蓄積を作ることになります。

これはショートターンメモリーでなくロングターンメモリーの話です。

練習したメロディを、なんとかしてロングターンメモリーに残したい。
そうなると、やはりそれなりの期間をかけて、ひとつひとつ練習していかないといけません。

楽しんで練習する

楽しんで練習する

シマンドルやHIYAMAノートの練習は、正直あまり楽しいものではありません。

しかし上に書いたように練習は長期に及びますので、なるべく工夫して楽しんで取り組むと良いでしょう。

楽しむ工夫

たとえば、楽しむ工夫としては、

などです。

がんばって上手くなりましょうね。

それでは以上です。

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