今日は1月3日。
新年ということで、ちょっと強引ではありますが、「New」がタイトルにつくジャズスタンダードをピックアップしてみました。
せっかくなので、新年っぽさを出そうと思いまして。
1曲を除いて、完全に言葉だけで選んだので、まったく新年と関係ない曲ばかりです。
中には季節を間違えてるものもありますが、とりあえずゴリ押しでいきたいと思います。
「New」がつくジャズスタンダード
まずは新年と関係のある曲から。
「What Are You Doing New Year's Eve」
こちらは先の年末に知った曲です。
仲間うちのボーカリストが歌っていたのを聴いて知りました。
新年っぽい曲はレアなので、聴いてみてください。
例によって、Amazon Music のリンクをはっていきます。
» ナンシー・ウィルソン「A Nancy Wilson Christmas」の詳細はこちら
「What's New?」
こちらはよく演奏されるバラードです。
ジャムセッションでも演奏されるので、チェックしておきましょう。
「I Wish I New」
こちらもバラード。
雰囲気のある美しい曲です。
上のコルトレーンのアルバムにも入っています。
» チェット・ベイカー「Chet Baker Knew the Jazz」の詳細はこちら
「Autumn In New York」
以前に課題曲でとりあげました。
秋に演奏したい、良い曲です。
» ダイアナ・クラール「This Dream Of You」の詳細はこちら
「Waltz New」
これはスタンダードとは呼べないかもしれませんが、ジム・ホールの作品なので、もはやそう呼んでも良いのかもしれません。
「Someday My Prince Will Come」の演奏に飽きたら、こちらを演奏しましょう。
ミシェル・ペトルチアーニと演奏している、このバージョンがぼくは大好きです。
» ミシェル・ペトルチアーニ「Power Of Three」の詳細はこちら
美しい曲ばかり
以上、強引に新年を感じる曲を選んでみました。
どの曲も美しいので、どのみち聴いた方がいいですね。
ぜひ実際に演奏したりして味わってみてください。
あと、書いていて、この中から今月の課題曲を選ぶのもいいなと思いました。
たぶんそうします。
どれがいいでしょうね。
それでは以上です。