演奏に得意技を持とう【ベーシストの個性磨き/好きなことを伸ばす】

演奏に得意技を持とう【ベーシストの個性磨き/好きなことを伸ばす】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

せっかく練習して上手くなるなら、注目される個性的な演奏家になって欲しいと思っています。

そのためには「得意技」を持つと良いかもしれませんね。

演奏に得意技を持とう

演奏に得意技を持とう

得意技というか、武器というか。

たとえば「スラップ」

スラップは武器になります。

リズミックなスラップは多くのひとがおこなっていますが、メロディを弾くひとはほとんどいません。
マーカス・ミラーくらいではないでしょうか。
特にジャズ・フュージョン系。

もしスラップでメロディを弾ければ、かなり強力な武器になるでしょう。

たとえば「弓」

ジャズ系において、弓でソロをとるひとはとても少ないです。
少ないということは武器になりますね。

たとえば「速弾き」

ベースは「速く弾けない楽器」というのが、一般的な認識ではないでしょうか。
実際難しいです。

もし、ひとより速く弾ければ武器になります。

たとえば「多弦」

最近では6弦などを使う他弦ベーシストもだいぶ増えました。

ぼくは20年前くらいに6弦を使っていましたが、コードがキレイに弾けたりして楽しかったです。
これも個性になりますね。

たとえば「歌」

歌うことが好きな場合、ベースを弾きながら歌うのも強烈な個性になります。
多くのベーシストはやらないことですからね。

歌で人気が出る道もあります。

ひとと違うなにか

ひとと違うなにか

ひとと少しでも違えば、すぐさま個性だと思います。

しかしその個性、世界を見渡せば、自分より優れたひとはたくさんいることでしょう。

でも気にしてはいけません。
自分の近所で個性的であれば十分です。

自分の個性の見つけ方

個性の見つけ方ですが、それを「好きかどうか」で判断できます。

「好き」であれば、もうすでに近所では、ひとより前に行っています。

「好きなもの」を見つけるには

それでは「好きなもの」を見つけるにはどうしたら良いか。
これはあがくしかないと思います。
探しまくる。

探す日々を続けていると、ふと急に目の前に現れたりするので面白いですよね。
あきらめないことが肝心です。

それでは以上です。

このページは、
ジャズベースソロ上達のためのブログ記事まとめ【②コツ/考え方】
に追加しました。

タイトルとURLをコピーしました