みなさんは、あこがれているミュージシャン、演奏家はいますか?
いない場合は、がんばって探しましょう、というのが今回のお話です。
あこがれの演奏家を見つけること

あこがれのひとがいると、良いことが多いんです。
演奏を真似したくなる
あこがれのひとは、きっとその世界の有名人であることでしょう。
とても技術の高いひとだと思います。
そんなひとを普段から聴きまくったり、観まくったりするので、自然と演奏フォームや演奏内容が吸収されていきます。
どの世界でも真似することから練習していきます。
あこがれのひとがいると上達が早いわけです。
道具/機材を真似したくなる
あこがれのひとが使っている機材にも興味が出てくるでしょう。
使っているマイク、ケーブル、アンプ、楽器、さらには服、メガネなどなど。
その世界で使われる道具にも、自然に詳しくなれますね。
ぼくなどは、食べているものや生活スタイルなども知りたくなります。
そんなところにかっこいい秘密があるかもしれませんよね。
こころの支えになる
音楽をがんばっていると、いろいろと落ち込むこともあるでしょう。
うまく演奏できなかった、自分の音楽をよく思われなかった、など。
そんなときに、あこがれのひとは、いつも心の中で支えてくれます。
北極星のように、いつも行く道を示し続けてくれるでしょう。
「そのひと」は、聴きまくって探す

もしあこがれの演奏家がいない場合は、なるべく早く見つけることをオススメします。
探し方は、残念ながら聴きまくるしかありません。
日々聴きまくっているうちに、ふとかっこいいひとは現れます。
複数人いても良い
あこがれの演奏家は、ひとりである必要はありません。
たくさんいて良いです。
たくさんの演奏家からの影響を受けて、それをあなたの中で撹拌し、素晴らしい音を外へ出していきましょう。
あこがれのひとたちの音は、あなたを通して、さらに世の中へ伝播していくわけですね。
それでは以上です。
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