耳コピーすると読譜力が上がる話【ジャズ/ベース/コントラバス】

耳コピーすると読譜力が上がる話【ジャズ/ベース/コントラバス】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

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耳コピーはジャズの上達方法のひとつです。

耳コピーで得られる効果はいくつかあって、このことは、
「耳コピーの効果/得られる恩恵5つ【ジャズで重要な練習方法】」
にも書きました。

もし耳コピーしたら、楽譜に残すことをオススメします。

あとから見返せるようにするためもありますが、「読譜力を上げるため」という目的もあります。

もし上級者でない場合、やってみると分かりますが、なかなか音符を書くのに手こずると思います。

今とった音が何拍目なのかわからない、どう音符で表現したらわからない、となるかたがしばしばです。

他には、付点をつけるべきか、音符の旗はどうやって書くのか、棒の向きはどうすればいいか、音符をつなげるには…。

今まで普通に読んできたことなのに、悩んでしまうでしょう。

読むと書くでは全然違うのですね。

そして、この書く作業を日々おこなっていると、今度は読むことの方に活きてくるようになります。

理解するのが早くなるのでしょうね。

なので、コピーしたらぜひ楽譜に書くようにしてください。

書き直しが頻繁に発生するので、鉛筆と消しゴムで作業するのがオススメです。
フリクションでも良いですね。

このページは、
ジャズベースソロ上達のためのブログ記事まとめ【③耳コピー】
に追加しました。

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