ハネる16ビートの八分音符はハネない【ベース/ブラックミュージック】

ハネる16ビートの八分音符はハネない【ベース/ブラックミュージック】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
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前の「八分音符がハネるハネない」の文章を書いていて気づきましたが、いわゆる「ハネる16ビート」の八分音符は、よく考えればハネないですね。

» 八分音符のハネ具合について【ジャズの三連符の処理の仕方/課題曲】

一応、書いておこうと思います。

ハネる16ビートの八分音符はハネない

ハネる16ビートの八分音符はハネない

例えば、スティービー・ワンダーの「Sir Duke」です。
ベースラインはこんな具合。

「Sir Duke」のベースライン

矢印の八分音符はハネません。

音源で確認

実際に「Sir Duke」を聴いてみてください。

これは曲を通して同じなので、他の部分でも確認はできます。

» スティーヴィー・ワンダー「キー・オブ・ライフ」

ブラックミュージックは「ハネ」が重要

ブラックミュージックは「ハネ」が重要

ジャズやR&Bなどのブラックミュージックは、三連、いわゆる「ハネる」ことが大切になってきます。

たくさん聴いて、センス良くハネられるようになりましょう。

それでは以上です。

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