ベースとボーカルのデュオは、とてもやり甲斐がある話【ジャズの編成】

ベースとボーカルのデュオは、とてもやり甲斐がある話【ジャズの編成】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

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ベースとボーカルだけで演奏することは、とてもスリリングです。

ぜひチャレンジして欲しい編成です。

まず、ボーカルから見ても、とても不安な編成でしょう。
イントロちゃんと入れるか、音程正しくとれるか、いろいろ不安な点がありますね。

ベースから見てもそうで、本当に課題が山積です。

まずイントロ出しは、基本ベーシストは不慣れです。
なので、まず曲のスタートからツマづきますね。

そして無事にボーカルが入ってきたとしても、いつも以上に歌いやすい伴奏を心がける必要があるでしょう。
リズムもボヤっとしては絶対ダメですね。

ベースソロも当然回ってくるでしょう。
ひとりで音楽を成立させないといけません。

これはベーシストにとっては大ごとですね。
普段の練習が試されます。

そして曲の最後にはエンディングも待っています。
かっこよく締めくくれるでしょうか。

なんとなく不安をあおってばかりになってしまいましたが、本当はそんなことはありません。
楽しさもとても大きいです。

ぼくは責任が増えれば増えるほど楽しくなると思っていますが、まさにこの状態ですね。

ぜひみなさんもチャンスがあったら、ぜひベースとボーカルのデュオにチャレンジしてみてください。

ジャムセッションなどでお願いしてみても良いですね。

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