ドラムについていくように演奏していないでしょうか。
ドラマーが自分より先輩の場合や、元気なひとの場合、そうなってしまいがちだと思います。
この状態のとき、ドラムをよく聴いて演奏していると思いますが、よくないのはドラム"ばかり"聴いていることです。
そのドラマーはフロントを聴きながら演奏しているでしょうから、ベースは一段階経てフロントを聴いていることになります。
反応が遅れるわけですね。
理想的には、誰かについていくのでなく、皆が対等に横並びなって前に進んでいくのが良いでしょう。
もしくは、円を作って会話している状態も、イメージとして良いですね。
円から外れて、後ろに座っていてはいけません。
間違いないのは、いまメロディを取っているひとを聴くことです。
そうすれば、おのずと上に書いたような、理想的な状態になるでしょう。
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