大人は「ハマりにくい」話【音楽/インナーチャイルド】

大人は「ハマりにくい」話【音楽/インナーチャイルド】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

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もちろん例外はあると思いますが、大人になると「ハマる」ことが難しくなりますね。

一応、音楽の話にします。

ちなみに今回の話は、結論に至りません。
問題提起くらいの軽い話です。

子ども頃は、あるバンド、あるアーティストにどっぷりハマったりしました。
来る日も来る日もそのアルバムや映像を観まくりました。

でも大人になったら、そういった感覚になりづらくなっています。

無条件的に「どハマり」するあの感覚。

「大人になるとハマり方が変わるんだ」
と言うひとがいましたが、ぼくはその意見には違和感を覚えます。

このことについて、最近は
「もしかすると脳が衰えているのでは」
と考えています。

モノごとを捉える能力が落ちているのでは、と。

たとえば音感を獲得するのに幼いころにピアノを始めないといけないように、子どもの頃には、大人には無い特殊な能力があるのかもしれません。

他にも、ぼくは小中学生の頃の友だちはフルネームで未だに言えるのに、高校生くらいの友だちから苗字も怪しくなってきます。

やはり、子どもの頃の方が脳の能力が高いような気がしてきます。

ここまで考えて、よく世の中で
「子どもの頃の感覚を大切にしよう」
みたいなことが言われますが、これは今回の話とちょっと関係あるのかな、と思いました。

もしそうなら、確かにかなり大切かもしれない。

それで今度は、
「どうしたらその感覚をまた感じられるのようになるのか」
と考えます。

ぼくはとりあえず
「子ども頃を思い出すこと」
から始めています。

たとえば早寝早起きすること。
無理をしないこと。
興味を持ったら制限をかけずに取り組むこと。

意外と良い線いっていたりして。

変化が起きるか分からないですが、とりあえずあがくことをしないと前に進まないですものね。

試しにこれらのこと、続けてみようと思います。

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