tacama です。
ジャズベーシストをしています。
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プログラミングに興味があるかた、これからプログラミングを始めてみたいかたに向けての文章です。
■ジャズベーシストなのにプログラミング?
実はむかし1年間プログラマーとして会社に勤めていたことがあります。
IT系の会社で働きながらプログラミングを猛勉強しました。
猛勉強といっても、勉強はかなり楽しかったです。
上司には「いままでで一番できる部下がはいってきた」
と言ってもらえました。
■決してムダにならないプログラミングの知識
現在ジャズベーシストだからといって、プログラミングの知識は無駄になったわけではありません。
このブログ、自分で言うのもなんですが、けっこう見た目よくありません?
テーマとしてある程度の雛形は準備されているのですが、デザイン的な部分でけっこうコード書いています。
以下の文章で、楽しくもあり仕事にもなるプログラミング、そして、プログラミングと相性のいい数学、両方の勉強をオススメしようと思います。
プログラミングと数学を勉強すると頭が良くなる話です。
プログラミングと数学を勉強すると、頭が良くなる話
この2つの分野を勉強すると、ホントに頭が良くなります。
プログラミングの勉強
プログラミングは、少しでもロジックを間違ったりコードを間違ったりすると、できあがったものは1ミリも動きません。
動いても想定とはまったく違う動きになります。
もちろんコードをチェックする仕組みはありますが、結局はコーディングする各自がしっかり作業を行わないといけません。
つまり、完成させるために、しっかり考えるクセがつきます。
ちなみに、プログラマーはブラインドタッチで、キーボードをずっとカタカタやってるイメージがあるかもしれません。
しかし実際はそんなことはなくて、キーボードをさわっている時間より、考えている時間の方が圧倒的に長いんです。
いわば、プログラミングは「考える」作業なんです。
そりゃ頭良くなりますよね。
数学の勉強
数学については説明不要ですよね。
言うまでもなく頭良くなります。
こちらも「考えること」が大切な分野です。
あの文豪、芥川龍之介も、数学を勉強することをすすめていたそうですよ。
人生にも影響するプログラミングと数学
ぼくはプログラミングと数学は、ホントに勉強してよかったと思っています。
現在のものごとに対する考え方に、かなり影響しています。
- ミスがないか何度も確かめる
- これがホントに一番有効な解決方法なのか自問する、など
またぼく自身の周りからの見られ方も、プログラミングと数学を勉強した経験から、きっと頭が良い "フリ" だけはできていると思います。
少なくとも頭悪いとは思われていないはずです。
余談ですが、"フリ" ってけっこう大事だったりします。
「天才になるには、まずは天才の "フリ" をすることだ」
というのは、よく言われることです。
最後に、プログラミングと数学の勉強の始め方など、少し書いていきますね。
プログラミングと数学の勉強の始め方
プログラミングと数学は、どの年齢から始めても楽しいと思います。
小学生から始めてもいいし、定年後からでも楽しめると思います。
ちなみにプログラミングは 2020年度から、小学校で必修だそうです。
社会人の場合、そのまま IT業界へ転職も可能ですね。
看護師さんと同じで IT業界は人手不足なので、ある程度転職は成功しやすいのではと思います。
■プログラマーなら在宅ワークも可能
また IT業界だと、在宅ワークの可能性があっていいですね。
ぼくの先輩ミュージシャンで、演奏のかたわら、家でプログラマーとして仕事をしているひとがいます。
理想的な働き方ですよね。
プログラミングの勉強の始め方
やはり独学よりスクールに通うのが現実的だと思います。
プログラミングはスクールで習うのがベスト
ぼくはプログラミングを始めたてのころ、慶應義塾大学が当時テストでおこなっていた、講義の一般公開を聴講していました。
内容の濃い授業で質問もでき、プログラミングの良いスタートを切ることができました。
現在はオンラインスクールが充実
最近はプログラミングを勉強することが流行っていて、スクールが充実しています。
無料体験でかなりのところまで勉強できるスクールもあったりで、これから学ぶひとはラッキーな環境にあるといえます。
■1つ目の無料体験ならここ
TechAcademyというスクールが、言語がたくさん選べてオススメです。
オンラインで完結しているところがいいですね。
» TechAcademy [テックアカデミー]
数学の勉強
数学はどこから勉強しようか迷う分野だと思います。
そんなあなたにちょうどいい本があります。
数学ガール(小説)
結城浩さんの書いた、数学を勉強できる物語です。
シリーズで出ているのですが、この本のすごいところは妥協していない部分です。
ふつう、こういった初心者向けの本はカンタンな内容でおわるのですが、数学ガールはしっかり数学しています。
三角形の面積の公式は~とか、ではありません。
このシリーズを読んで、興味をもった分野から広めていけば良いと思います。
ちなみに結城浩さんは C言語のわかりやすいテキストも出してます。
こちらも分かりやすくてオススメです。
ぼくは先にこちらを読んで、結城浩さんを知りました。
文章は以上です。
プログラミングと数学の勉強、楽しみながらがんばってくださいね。