普段はできるのに、楽器を持つとできなくなる【楽器との距離】

普段はできるのに、楽器を持つとできなくなる【楽器との距離】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

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メトロノームを、たとえば♩=60くらいで鳴らして手拍子を合わせることは、普通それなりにできることだと思います。

でも同じことを楽器でおこなうと、往々にして、途端にクオリティが下がってしまいます。

たとえ簡単な一音を選んでおこなったとしてもです。
楽器とは、これだけ距離があるということですね。

逆に言えば、楽器の練習は、この距離を縮めることを言うのかもしれません。

手を動かすことは、もう生まれてからずっとおこなってきたことなので、コントロールのクオリティも高いです。

これと同じクオリティを目指すなら、日々の地道な練習が大切なこともうなづけるでしょう。

一夜漬け的な練習では、なかなかこのクオリティには行けません。

地道な練習と言っても、とにかく触ることがぼくは大切だと思っています。

決まったメニューを組むのと安心するならそれでも良いですし、そうでなかったとしてもとにかく触ること。

楽器が上手くなりたいかたは、まずは毎日触ることから初めてみてください。
きっとグングン上手くなりますよ。

ぼくは、このことを「毎日効果」と呼んで推奨しています。

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