同じ人間でも、腕の長さ、指の長さ、骨格など、けっこう違いがあります。
なので、同じフォームを作ろうとしても、うまくいかないこともでてくると思います。
わかりやすいところでいえば、楽器の高さですね。
エンドピンをどれだけ長くするか、です。
欧米人は背の高く腕が長いひとが多いので、われわれ日本人が高さ(低さ)を真似しようとしても難しい部分があります。
右手と左手のフォームもそうです。
手の小さなわれわれは、まったく同じことはできないでしょうね。
ロン・カーターなんか、ほとんど左手は開かなくて済んでいますものね。
将来は小さい楽器が開発されることで、いろいろと解決するかもしれません。
その場合、音色が痩せないものが開発されるといいですね。
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