「書きソロ」を作るとジャズのアドリブが上達する話【意外と没頭する】

書きソロをつくるとジャズのアドリブが上達する話TIPS

こんにちは。ベースのタカマです。

ジャズのアドリブソロの上達のために、「書きソロ」をすすめたいと思います。

「書きソロ」とは、ソロをつくることを言います。
本来アドリブで弾くところを、楽譜に書きます。

書きソロは、レコーディングでは一般的なことだと思います。
ビル・エヴァンスとジム・ホールのこの有名な演奏も、もしかすると書きソロなのではと、仲間内で話したことがあります。

(1966) Bill Evans & Jim Hall - I've Got You Under My Skin

またこのブログでも書いたことがあるかもしれませんが、チック・コリアは若手にアドリブを許さないそうです。

バンドで若手を起用するときに、ソロは書きソロで弾かせて、満足いくようになったらアドリブで演奏させるそうです。

書きソロをつくるとジャズのアドリブが上達する話

書きソロをつくるとジャズのアドリブが上達する話

書きソロのメリットは、

  • 落ち着いてメロディをつくることができる
  • 満足いくまでつくりこむことができる
  • あとで見返せる

アドリブって実はこわいと思います。
悪くすれば垂れ流しで、反省もなく過ぎていってしまいます。

これではなかなか上達しないですよね。

ぜひソロをつくることを、何か1曲決めて取り組んでみて欲しいです。

本当に取り組んでもらうには、どうしたらいいだろう

とはいえ、なかなか取り組むのも大変だと思います。
レッスンでは半強制でお願いするのでやってもらえますが、このブログではどうでしょう。

でも実はこの書きソロ、取り組み始めるとすごく没頭しちゃうんです。

むかし絵を描くのが趣味の学校の先生が言っていました。
「絵は描き始めるまでが大変。始めてしまえばずっと描いてられるんだけどな」

ぜひ譜面台に白紙の五線紙を置き、何か書くものと楽器を手にもって「書きソロ」に取り組んでみてください。
意外と没頭してしまいますよ。

すごくクリエイティブな作業ですからね。
やっていることは作曲と変わりません。

ちなみにぼくはルーズリーフの五線紙と鉛筆と消しゴムで作業します。
フリクションは夏は下手すると消えてしまいますからね。

さあこの文章を読み終えたら、ほんの1小節だけでもいいから書いてみてください。
きっとソロが変わりますよ。

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