ミュージシャンが耳をきたえる簡単な方法2つ【演奏家は耳が命】

TIPS

ベースの高間です。ジャズ演奏歴20年です。

この記事では、演奏家や歌のかたが耳をきたえるのによい、簡単な音感トレーニングを2つお伝えしようと思います。

ぼくは中学生から音楽をはじめたので、残念ながら絶対音感はもっていません。でも演奏は十分たのしめています。

おとなになってからでも音感は育つので、みなさんもがんばってきたえていきましょう。

ミュージシャンが耳をきたえる簡単な方法2つ

ミュージシャンが耳をきたえる簡単な方法2つ

音感トレーニングで一番有名なのは「ソルフェージュ」です。公立の音大では、受験で難易度が高い問題が出題されるため、何年もその対策に時間をかけます。

ソルフェージュはスクールに通ったりたいへんなので、この記事ではひとりでできる、簡単な音感トレーニングを紹介します。

耳コピ

「耳コピー」ともいいますね。英語だと "transcribe" 。音源から楽器などをつかって音をひろう行為です。採譜ということばも、この意味でつかうことがあります。

耳コピはとてもすぐれた音感トレーニングです。最初は1音とるのですらヒト苦労ですが、慣れれば1~2小節まとめてとれるようになります。

耳コピは、ジャズでは一般的な練習方法

ジャズではこの耳コピはとても一般的な練習方法で、上手なひとで耳コピしていないひとはマレです。とてもすぐれた練習方法とされています。

楽譜におこすと自信につながる

できるなら楽譜におこした方がよいです。あとから弾いたり見直す目的もありますが、たまってきてファイルがいっぱいなると「これだけ自分はがんばったのか」と宝ものになります。自信がつきますよ。

たいへんだけど、絶対レベルあがる

耳コピは正直めんどうな作業です。でも音感トレーニングとして本当にすぐれた練習です。演奏家としても格段にレベルアップします。

まだ耳コピしたことないというかたは、だまされたと思って10曲コピーしましょう。簡単に高いレベルへ行けますよ。

ただしい音程を声にだして歌う

上にあげたソルフェージュも歌って練習しますが、声をだすことは音感トレーニングにおいてとても効果的です。

ここで紹介でするのは

「チューナーで音を鳴らして、それに合わせて声をだす」

という方法です。

チューナーによっては指定の音を鳴らす機能がついており、これを利用します。

ぼくがつかっているのは「Tonal Energy チューナー」というアプリです。

TonalEnergyチューナー

このアプリの「サウンド」というボタンの中にその機能があります。低い音から高いおとまでしっかり出せるし、なんと和音も重ねられるので、とても気にいっています。

やり方

やり方はシンプル。ドを鳴らしてドを歌うだけ。

ミュージシャンは特に耳を大切にするべき

ミュージシャンは特に耳を大切にするべき

耳という器官はすごく繊細(せんさい)です。おぼえていて欲しいのですが、耳のなかの奥の方にある、音を感知する部分は、こわれたらもとに戻りません。

イヤホン

イヤホンで音楽を聴いているひとは多いと思います。くれぐれも音量には気をつけてください。イヤホンで耳をこわしてしまうひとが多いです。なるべく小さな音量で聴いてくださいね。

耳栓

耳を守るために耳栓はとても有効です。ぼくは持ち歩いています。モルデックスの耳栓が好きです。

地下鉄はすごい騒音レベル

たとえば地下鉄は、ぼくにはとてもうるさく感じます。こんなときに耳栓が有効です。

映画館もつらい

また映画館もぼくは耳栓なしではつらいです。耳栓をしても映画を楽しむのにまったく問題はないですよ。

バンドメンバーに遠慮はいらない

一緒に演奏するメンバーのなかに、おおきい音量が好きなひとがいることもあると思います。こんなときに、そのひとに悪いと思って耳栓を躊躇(ちゅうちょ)する必要はありません。上に書いたように、こわれたらもとに戻らないので、しっかり耳栓しましょう。演奏に支障はないはずです。

記事は以上です。あなたの耳を守りつつ、きたえましょう。

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