特に努力せずとも右手の脱力ができているひとも多いです。
コントラバス(ウッドベース)の、ジャズのピッチカートの話です。
ただ、そんなひとも、ちょっと早いテンポの曲を弾こうとすると力が入ってしまったりしますね。
脱力のコツは「手首から先を自分じゃない」と思うことです。
手首から先はダラッとさせて、手首を動かずことに意識を向けます。
格闘家の山本KID選手が、「腕は付属物で、肩甲骨でパンチを打っている」と言っていました。
似た話だと思います。
また、この力を抜くことをおこなっていると、自然と手首のスナップも使えるようになってきます。
有名ベーシストを観察してみると、手首がかなり動いているのがわかると思います。
このスナップを使っているわけですね。
上達に必要なテクニックですので、ぜひ今回のこと、研究してみてください。
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ジャズのウッドベース「右手」関連のブログ記事まとめ【弾き方・コツ】
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