今朝、外に出てみると、とても気持ちのよい快晴の空でした。
色は少し濃い青。
そしてどこまでもクリア。
頭の中までその色になってしまいそうな感じがします。
朝の快晴が好きです。
あの濃い色は、きっと夜がまだ残っているのですね。
星空を観るように、眺めていられます。
ぼくの朝のルーチンは決まっています。
起きて顔を洗ったら、コーヒーに豆乳をいれたものを持って外に出ます。
そして太陽の方を見ながら飲みます。
そう、よくいわれる体内時計のリセットです。
なんだか恵方巻きみたいですね。
「夜寝るために、朝この行動をする」
パッと聞き、計画的で良さそうに聞こえますけど、ぼくは嫌だなと思っています。
本当は子供のように、好きなことや、やらないといけないことをしていたら、いつの間にか寝る時間になって、そのままクタクタになって寝る、というのになりたいです。
いつのまにか、これができなくなりました。
どのタイミングでできなくなったのだろう。
そのタイミングで大人になったのでしょうか。
子供に戻りたいとは思いませんが、大人になるのもあんまりですね。
「プラネタリウム!」
ふと、頭に浮かびました。
そろそろプラネタリウムに行く時期が来ているのかもしれません。
プラネタリウムは、ぼくにとって子供の頃にもどるスイッチになっているのです。
プラネタリウムに行ったら、クタクタになって寝れるようになれるかな。
ちょうど年末だし、時間をつくって行ってこようと思います。
「時間をつくって」って。
さっそくいけない大人のワードだ。