
ダイエットのためにスクワットなど、筋トレをおこなっているひとは多いと思います。
しかし、ヤミクモにおこなっていてもなかなか効果はでません。
筋トレで大切になってくるのが「ノンロック法」です。
ノンロック法でダイエット・筋トレを効率的に加速
「ノンロック法」とは、動作中に筋肉に刺激を与え続けるやり方です。
スクワットでノンロック法
たとえばスクワットでは、体を上げる時に足を伸ばしきらないようにします。
伸ばしきる手前で止めます。
そうすると、ずっとモモの筋肉に力が入ったままにできます。
うまくできているかどうかは、モモを手でさわりながらおこなうと分かります。
この「力が入ったまま」というのが大事です。
乳酸がたまりやすくなり、成長ホルモンがでやすくなります。
成長ホルモンは「ダイエットホルモン」や「若返りホルモン」とも呼ばれ、体脂肪を分解してくれるすごいホルモンです。
スクワットはしゃがみ過ぎない
スクワットでもう一つ注意点があります。
下まで下げすぎない点です。
おしりがかかとについてしまうのは下げすぎです。
ここまで下げると力が抜けて休憩になってしまいます。
モモが地面と平行になるくらいにとどめておきましょう。
下まで下げるのはフルスクワットといって、別のトレーニング目的になります。
腕立て伏せでノンロック法
腕立て伏せの場合は、腕を伸ばすときに伸ばしきらないようにします。
少し曲がった状態でとめて、また体を下げていきます。
下げたときに、地面スレスレで 1秒停止すると、より効果アップです。
足上げ腹筋に応用
最初にも書きましたが、ノンロック法は筋肉に刺激をあたえ続ける仕組みです。
力を抜かず、入れ続けようとしているわけです。
これはもちろん、他の種類の筋トレにも応用できます。
足上げ腹筋(レッグレイズ)
寝転がって足を 90度に上げていく筋トレです。
一度はやったことありますよね。
力を入れ続けるポイントは 2つあります。
地面に足をつけない
下げるときに、地面に足をつけないようにします。
足を持ち上げ過ぎない
足を上げたときに 90℃以上にしないようにします。
90℃を超えるとお腹の力が抜けてしまうからです。
お腹をさわりながらおこなうと、よく分かります。
ノンロック法の注意点
伸ばしきらないのを意識しすぎて、筋トレの動作が小さいものになりがちです。
なるべく力が抜けないギリギリをねらって、動作を大きくするように心がけましょう。
セット数は 3~5セット
ちなみに上に書いた筋トレは、限界までの回数 × 3~5セットおこなうのがベストです。
でもしんどい場合は 1セットでも良いでしょう。
やらないよりだいぶマシです。
続けることを最優先課題にして取り組んでいくのがコツですよ。
ダイエットや筋トレのモチベーションアップに、
「ライザップで痩せた芸能人・有名人まとめ」
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ライザップの口コミもまとめてみました。
「ライザップの口コミ/評判まとめ【痩せない?ダイエット効果や食事など】」
以上です。