菜食を取り入れている有名アスリート【ヴィーガンの選手も】

菜食を取り入れている有名アスリート【ヴィーガンの選手も】 BODY MAKE

こんにちは、tacamaです。
筋トレ歴5年、ウェイトトレーニング歴1年8ヵ月です。

この記事では菜食を取り入れているアスリートを紹介します。
菜食ってガリガリの体とか、精進料理をイメージするかもしれませんが、実は体づくりにとても有効なんですよ。

さらにいえば、菜食を取り入れることで集中力が高まったり、病気しにくくなったり。
いいことたくさんなんです。

ちなみに記事タイトルにある「ヴィーガン」というのは、狭い意味では「動物性のものをいっさい口にしないひと」のことをいいます。

「菜食」という言葉は実はあいまいで、この記事では「野菜、穀物、果物をメインの食事にしている」といった意味でつかうことにします。

菜食を取り入れている有名アスリート

菜食を取り入れている有名アスリート

菜食を取り入れているアスリートはたくさんいますが、今回は超有名どころをピックアップしてみました。

アーノルド・シュワルツェネッガー

かつてボディビルダーとして成功し、映画の世界でも活躍したスーパースターですね。

シュワちゃんは近年ボディビルを再開したのですが、食事はほぼ菜食です。
肉魚は食べません。

ひとつめの動画は「ゲームチェンジャー」というドキュメンタリー映画の予告編です。
近年アスリートの間で菜食が注目されていて「菜食に変えたらパフォーマンスがあがった」という選手が多く出てきています。

ゲームチェンジャーの日本語版は Netflix で観ることができます。
» ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(Netflix)

※現在は Apple TV で観れるようです。
» ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実

下の動画は設定で日本語字幕をつけられます。
ちょっと一部、訳が変ですが。

マイク・タイソン

マイク・タイソンもボクサーへの復帰がウワサされていますね。
彼も現在は菜食です。

さらにいうなら、彼はヴィーガンです。
動物性のものをたべていないのにこの動き。
というか菜食だからこそ、このしなやかさなのですね。

マイク・タイソン自身のコメントも紹介します。

「試合に向けてトレーニングをしている時には、肉、チーズ、パンをたくさん食べたよ。豚肉以外、あらゆるものをむさぼり食ったね。昔は、よく食べていたんだ。ただ、年を重ねるにつれて、そういう食べ方を好まなくなった。関節炎の問題を抱えるなど、病的に太りすぎていたんだ」(引用 https://the-ans.jp/news/114545/)

白鵬

力士の白鵬が菜食を取り入れていることはあまり知られていないですよね。

2020年8月号の「Veggy」に記載されていますが、2012年頃から菜食と断食を取り入れているそうです。「本物のアスリートになりたいなら、もっと野菜を食べよう」と、菜食をすすめています。 

カール・ルイス

伝説の陸上オリンピック選手です。
世界選手権と合わせて17個も金メダルを取りました。
とんでもない選手ですよね。
彼はヴィーガンです。

カール・ルイス選手はインタビューで「菜食をはじめた年がアスリートとして最高の年になった」と語っています。

英語が得意なかたはこちらも。
カール・ルイスが、ヴィーガンになることがダイエットや健康にいかに有効か、くわしく語っています。

菜食の方がパワーがでる

菜食の方がパワーがでる

よく考えてみると、自然界では草食動物の方がパワーがあることに気づきます。
ゾウ、サイ、ゴリラ、みんな菜食です。

ゴリラやサルは遺伝子的にも人間にちかく、われわれも菜食の方がむしろ自然なのかもしれませんね。

どんな菜食のメニューがあるか知ろう

とはいえ、菜食を取り入れるのは大変ですよね。
まずは本を読んだりして、どんな食事メニューがあるか、知るところからスタートしましょうね。

記事はここまでです。
野菜いっぱい食べて強くなりましょう。

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