コントラバス/ウッドベースのキープ力【倒れないように工夫】

コントラバス/ウッドベースのキープ力【倒れないように工夫】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

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みなさんはコントラバス(ウッドベース)を構えて、もし両手を離したときに何秒倒さないでいられるでしょうか。
演奏フォームの話です。

今回はこのことについて少し書きます。

コントラバス/ウッドベースのキープ力

コントラバス/ウッドベースのキープ力

ひとまず、5秒倒れないフォームをつくりましよう。

手で支えたくない

基本的に、そもそも手や腕で楽器を支えたくはありません。

もし支えていたらポジション移動など大変になりますね。

左膝をつけてみる

左膝を楽器につけるかどうかは、意見が分かれるところだと思います。

確かクラウス・シュトールだったと思いますが、レッスンで膝の付け方だけで一年かけるというのを聞いたことがあります。

半分ジョークだと思いますが、かなり重要視しているということでしょう。

もし楽器が倒れやすい場合、膝をつけることも考えてみてください。

つける場所は、膝の内側です。

楽器を立たせる

楽器を倒し気味のひとは、少し立たせるようにすると安定します。

ゲイリー・カーは垂直に立てることで有名ですね。

演奏に集中するために

演奏に集中するために

以上のようにして、なるべく自力で立たせるように工夫しましょう。

そうすることで、ぼくらは演奏に集中できるわけですね。

上で書いたことの他に、腰骨にきちんと当てることや、当てないにしてもお腹にどう当てるか、ということも大切になってくるでしょう。

あれこれ工夫してみてください。

それでは以上です。

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