ジャズベーシスト、ジョン・パティトゥッチのおすすめアルバム「NOW」

ジャズベーシスト、ジョン・パティトゥッチのおすすめアルバム「NOW」 SONG

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

ジョン・パティトゥッチはジャズ/フュージョン系のベーシストです。
チック・コリアのバンドでの活躍が有名ですね。

この文章では、おすすめの彼のリーダー作「NOW」というアルバムを紹介したいと思います。

ジャズベーシスト、ジョン・パティトゥッチのおすすめアルバム「NOW」

数あるジョン・パティトゥッチの参加アルバムの中で、この「NOW」が一番、彼の魅力がつまっていると思います。

このアルバムです。

»「NOW」の詳細はこちら

ほぼ全曲オリジナル

ジョン・パティトゥッチは演奏もさることながら、作る曲もかっこいいです。

「FALL'N STAR」はジャコ・パストリアスの追悼アルバム「WHO LOVES YOU」にも収録されています。

※「FALL'N STAR」が入っているのは日本版だけでした。「WHO LOVES YOU」の方で聴いてくださいね。

録音が良い音

このアルバム、とてもいい具合にベースの音が聴こえます。
特にウッドベース(コントラバス)の音がしっかり聴こえます。

ぼくらベーシストにとっては重要なポイントですよね。

プレイの内容が素晴らしい

ジョン・パティトゥッチのプレイはいつもかっこいいですが、この「NOW」のプレイは、やけにかっこいいです。

特に「Now」「Grace」「Labor Day」のベースソロは、ベースのそれとは思えません。
まさにホーンライクなソロです。

エレベも聴ける

ジョン・パティトゥッチはエレベも上手で、このアルバムでは「ジャイアント・ステップス」をドラムのビル・スチュワートとたった二人で演奏しています。

とてもドラムとベースだけとは思えない、迫力の演奏です。

難曲のジャイアント・ステップスについては、過去に解説記事も書きました。
» Giant Stepsの難しい点は3つある話【練習ポイントを解説】

参加メンバーも豪華でオススメ

以上、ジョンのアルバム「NOW」の魅力について書いてみました。
ぼくは名盤だと思っています。

メンバーはテナーサックスのマイケル・ブレッカー、ギターのジョン・スコフィール、ドラムのビル・スチュワートと、かなり豪華なメンバーです。

ぜひ聴いてみてください。

»「NOW」の詳細はこちら

音楽は高音質で聴きましょう

聴く際は Amazon Music HD などの高音質の音源でなるべく聴いてください。
楽しさがぜんぜん違います。

» Amazon Music HDをオススメする理由【音楽が好きな人へ】

それではまた別の記事で。

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