ダイアナ・クラール/ステファノ・シャシャ【今週紹介したアルバム】

ダイアナ・クラール/ステファノ・シャシャ【今週紹介したアルバム】 SONG

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

今週はみなさん、いかがでしがでしょうか?

今週も Twitter で紹介したアルバムをまとめます。

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ダイアナ・クラール/ステファノ・シャシャ【今週紹介したアルバム】

今週は2枚のアルバムを紹介しました。

ダイアナ・クラール「ライヴ・イン・パリ」

ブログでも紹介しましたが、このライブアルバムはとてもオススメです。スタンダードをこれだけかっこよく聴かせられるってすごいです。
ダイアナ・クラール | ライヴ・イン・パリ

品を感じるスタンダートアレンジ

このアルバムは素晴らしいです。
ライブなのにこのクオリティというのがすごい。

ダイアナ・クラールのピアノも上手いし、ベースのジョン・クレイトンもかっこいいです。
もちろんギターのアンソニー・ウィルソンも素晴らしいし、ドラムのジェフ・ハミルトンも最高です。

サポートメンバーもそれぞれに見せ場があって、ベースのジョン・クレイトンのそれは、やっぱり「'S Wonderful」ですね。
弓とピチカート半分半分のソロは斬新です。

また「Devil May Care」では、ギターのアンソニー・ウィルソンとドラムのジェフ・ハミルトンの圧巻のソロが聴けます。

あと曲のアレンジがいいですよね。
普通のスタンダードが、かなりかっこよくなっています。
「決め」があると、やっぱりバンドっぽくなっていいですね。

»「ダイアナ・クラール | ライヴ・イン・パリ」の詳細はこちら

Stefano Sciascia「Quella fiamma」

ブログで紹介したコントラバスのアルバムです。演奏はステファノ・シャシャ。
一般のひとが聴いたらコントラバスとはわからないでしょう。チェロのように儚い音色ですが、包容力の大きさはやはりコントラバス。
Stefano Sciascia | Quella fiamma

繊細な音色とビブラート

本当に、コントラバスとは思えないキレイな音色です。
ビブラートのかけ具合もちょうどいい。

ステファノ・シャシャについては、ひとつ文章も書いてみました。
» ステファノ・シャシャの魅力【美しい音色のコントラバス奏者】

ぜひ聴いてみてくださいね。

»「Stefano Sciascia | Quella fiamma」の詳細はこちら

それでは以上です。
また来週もがんばっていきましょう。

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