今回は、ぼくがウッドベース(コントラバス)を始めたきっかけを、少し書いていこうと思います。
みなさんとあまり代わり映えがないかもしれませんが、ひとまず書いてみます。
ウッドベース/コントラバスを始めたきっかけ

エレキベースからの転向組です。
転向といっても、いまもエレキベースは弾いています。
エレキベースをしていた
Mr.Bigのビリー・シーンにあこがれてエレキベースを始めました。
それまではギターを弾いていて、ベースに移ったかっこうになります。
その後ジャコ・パストリアスのビデオを観て、ジャズ系の音楽に興味を持つようになりました。
ジャコは偉大です。
テレビでアヴィシャイ・コーエンを観る
高3か大学生になったばかりの時期でした。
たしか朝8時ごろ、ふとテレビをつけてみるとチック・コリアの「オリジン」というバンドが演奏していました。
武田鉄矢が司会の音楽番組だったと思います。
その当時はテレビでジャズ系の番組がやっていると片っぱしから観ていたので、その映像も食い入るように観たと思います。
おそらくこの時点でウッドベースという存在を知ってはいたと思います。
しかし今回の映像のウッドベースはなんだか違いました。
なんだかとてもかっこよく感じたのです。
すぐに調べて、彼がアヴィシャイ・コーエンというベーシストだと分かりました。
それからはもう、アヴィシャイ・コーエンにどハマリです。
来る日も来る日も聴きまくりました。
»【アルバムレビュー】「Adama」アヴィシャイ・コーエン(ベース)
大学でジャズ研に入る
大学生になって、学校の新入生歓迎のイベントでジャズ研を知りました。
「ジャズ研究会」というやつですね。
ぼくの入ったジャズ研はビッグバンドでした。
すぐに入部して、部活所有のウッドベースをさわったのが、人生初めての接触でした。
いま思えばひどい状態の楽器だったのですが、そんなのは当事者は関係ないですね。
とても楽しかったのを覚えています。
各大学のジャズ研を転々と
ついでに当時のことを書くと、いくつかの大学のジャズ研を転々としました。
誘われるがままに一年ごとに所属が変わって、いつも新鮮で楽しかったです。
半分はコンボの部活だったので、ビッグバンドも両方楽しめたのは大きかったと思います。
またこのころはジャズのライブハウスでアルバイトをしていました。
ウッドベース/コントラバスを始めるきっかけは2パターンある

以上、ぼくのウッドベースとの出会いを書いてみました。
ぼくのようにロックからジャズにいくパターンはけっこう多いです。
もうひとつ別パターンがあって、吹奏楽から来るパターンです。
吹奏楽はコントラバスが参加しますし、ポップスを演奏することもあるので、比較的近いジャンルなのかもしれません。
早くからウッドベースが触れるの、うらやましいですね。
それでは以上です。
そのうちエレキベースを始めたきっかけも書いてみようと思います。