チック・コリアを偲んで-所有している全作品(アルバム・関連書籍)

チック・コリアを偲んで-所有している全作品(アルバム・関連書籍) JAZZ TOPICS

tacama です。
20年、ジャズを演奏しています。

ぼくの演奏は YouTube で聴けます。
» tacama の YouTubeチャンネル

きのうのニュースで一時、呆然としてしまいました。
いまだに受け入れられません。
チック・コリアが亡くなったのです。

2/9 に亡くなったそうです。
享年 79歳。
「ごく最近見つかった珍しい形態のがん」
とのことです。

かなり影響をうけた人物なので、ショックが大きいです。
ひとまず、チックの好きな演奏を聴いて過ごしています。

フェイクニュースであって欲しい、と思ってしまいます。
ひとまず一番好きな曲を聴きます。
Chick Corea - "Anna"
https://youtu.be/h6X2p2ksiPw

ジャズに興味をもってからずっと、チックの音楽を聴いてきました。
というか、ぼくがウッドベースをはじめたのも、チックのライブを観たたのがきっかけです。

チックの思い出にひたるために、ぼくがもっているチックの作品を並べてみようと思います。

チック・コリアを偲んで-所有している全作品(アルバム・関連書籍)

アルバムに加え、若いころに関連する本も読んだりしました。

アルバム

Now He Sings, Now He Sobs

ぼくの中で、チック・コリア全作品の中で3本の指に入るアルバムです。
音も綺麗、演奏も洗練されています。
これからもずっと聴く一枚です。

Expressions

ソロピアノのアルバムです。
かなり聴きました。
この中に一番好きな「Anna」が入っています。

Origin: Live At The Blue Note

ぼくがウッドベースを始めるきっかけになったバンドです。
このバンドで来日して、テレビに出ていました。
「Soul Mates」は何度聴いたかわかりません。

Change

Stretch Records

オリジンの2枚目のアルバムです。
チックの音楽的な幅の広さに感銘を受けました。

Past, Present & Futures

ユニバーサル インターナショナル

おそらく、おとなと子どもくらい年齢が離れている、アヴィシャイ・コーヘンとジェフ・バラッドとのトリオ。
しかし、まったくそんなことは関係のない、いつまでも若々しいチックを感じました。

The Mad Hatter

ユニバーサル ミュージック クラシック

ぼくにとっては、おもちゃ箱のようなアルバムです。
魔法の世界に入ったかのよう。

An Evening With Herbie Hancock & Chick Corea In Concert

伝説のアルバムですね。
ハービー・ハンコックとのデュオライブアルバム。
「La Festa」と「Liza」をヘビーローテションしました。

Chick Corea Akoustic Band

このアルバムもよく聴きました。
「Morning Sprite」を聴いて元気を出していたのを思い出します。

Like Minds

Concord Records

とても豪華なメンバーのアルバムです。
「Soon」がお気に入りです。

Piano Improvisations Vol. 1

ユニバーサル ミュージック

チックの内面が伺えるようなアルバムです。
ソロピアノで、自由に弾いてるように感じます。

書籍

チック・コリアの音楽

音楽之友社, 山下 邦彦(著), 1998/12/10

ぼくはスケールをこの本で勉強しました。
チックのすごさが分かる本です。

Children's Song - For Piano Solo(楽譜)

不思議な曲の楽譜集です。
キーボードで弾いて遊びました。

あらためて人類の宝だと感じました。
これからも大切に聴き続けます。

タイトルとURLをコピーしました