ジャズにはピアノやギターのいない「コードレス」の演奏もけっこうあります。
たとえば、サックス+ベース+ドラムの、いわゆる「サックストリオ」のスタイルです。
この文章では、このサックストリオのオススメの演奏を紹介したいと思います。
サックス・ベース・ドラムのオススメの演奏
レジェンドを3人紹介します。
ソニー・ロリンズ・トリオ
サックストリオはこんな感じの演奏になります。
シブい雰囲気になりますね。
コード楽器がいないのに、コード進行がきちんと聴こえることに注目したいです。
ブランフォード・マルサリス・トリオ
同じくテナーサックスのブランフォード・マルサリスのトリオの映像です。
ベースは、ロバート・ハースト、ドラムは、ジェフ・テイン・ワッツです。
トリオなのに迫力の演奏です。
ケニー・ギャレット・トリオ
アルトサックスのサックストリオです。
サックスのケニー・ギャレット、ベースのナット・リーヴス、ドラムはまたジェフ・テイン・ワッツです。
コードレスなのに、コード進行が難解な曲を選ぶのがかっこいいですね。
サックストリオは演奏するのに、しっかりとした実力が必要になります。
チャンスがあればぜひ取り組んで、レベルアップしていきましょう。