ハンマリング/プリングオフは左手強化に効果的【エレキ/ウッドベース】

ハンマリング/プリングオフは左手強化に効果的【エレキ/ウッドベース】 JAZZ BASS TIPS

ベースの tacama です。
ライブハウスなどで、ジャズを20年演奏しています。

YouTube と Instagram の方にも投稿しています。

エレキベースの初心者向けのオススメのテキストに「文字と楽譜が大きい エレキベース入門」がありますが、42-43ページにハンマリングとプリングの練習が出てきます。

初心者のかたは、ここの練習をしっかりおこないましょう。

左手の強化にとても良いです。

ハンマリング/プリングオフは左手強化に効果的

ハンマリング/プリングオフは左手強化に効果的

テキストに載っているのは、人差し指と小指のハンマリング/プリングオフです。

おそらく神経が張る

最初、この動きはぜんぜんできないと思います。

練習しているとできるようになるのですが、おそらく神経が張るのでは、と考えています。
使わない神経は衰退し、使うと張るようにできているそうですよ。

なので、根気よく練習していきましょう。

余韻で鳴らす

ハンマリングやプリングオフの二つ目の音は右手でピックしないわけですが、一つ目で弾いているので、それほど叩いたり引っ張らなくても音は出るはずです。

余韻で鳴らす感じですね。

他の指も練習

「人差し指と小指」のパターンだけでなく、「人差し指と中指」、「中指と小指」のパターンも練習しましょう。

「中指と小指」は難しいですね。

速くして「トリル」

ハンマリングとプリングオフをつなげて速く弾けば「トリル」になります。

大事な表現方法なので、トリルにも挑戦しましょう。

左手も発音にとって大事

左手も発音にとって大事

ジャコ・パストリアスの教則ビデオで、聞き手のジェリー・ジェモットが「左手だね」と、ジャコの演奏に対して感想を言うくだりがあります。

左手も、おおいに音色に影響するということでしょう。

左手による表現力を高めるように、日々練習していかないといけませんね。

それでは以上です。

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