tacama です。
ジャズベーシストをしています。
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ぼくの生徒さんにオーディオにハマっているかたがいます。
マニアックかレコードを買いに行ったり、ジャズ喫茶に行ったりして、アンプやスピーカーを楽しんでいます。
ふとそんな姿を見ていて、
「好きなことに没頭しているひとはステキだな」と思いました。
好きなことをするというのは、ひとを輝かせる効果がありますね。
■ 好きなことしていますか?
そう胸をはって言える場合は良いのですが、もしそうでない場合、あまり良い状況ではないかもしれません。
少しでも好きだなと思えることは、躊躇(ちゅうちょ)せずに、その世界へ突っ込んで行きましょう。
少しでも面白いと思ったら、突っ込んでやってみる
興味を持ったことに取り組むと、良いことがたくさんあります。
もしかしたら本物の趣味になるかもしれない
ちょっと興味を持って初めてみたことが、長く続ける趣味になってしまった、ということはよくあることです。
なんならそのままそれが仕事になった、ということもあるでしょう。
仕事や生活に、良い影響があるかもしれない
たとえば何かスポーツを始めたとして、取引先のひとが同じスポーツにハマっている、ということもあるでしょう。
または、新しく始めたものがきっかけで、一生の友だちと出会うかもしれませんね。
楽しいことは精神衛生上も良い
仕事以外に趣味をもつと、精神的にとても楽になります。
会社のコミュニティのみの生活は、うまくいっている時は良いのですが、問題が起きたときに逃げ場所がなくなってしまいます。
逃げ場所をつくる意味でも、仕事以外に好きなことをもつことは良いことです。
いま取り組んでいることの中から、好きなことを見つける
無理に新しいことを始めなくても大丈夫です。
いまおこなっていることの中から好きなことを探してみましょう。
好きな業務を探す
たとえば仕事でしたら、「この作業はわりと好きだな」というものがあるはずです。
それをもっと突っ込んで取り組んでみる、ということです。
続けていると、その作業のスペシャリストになって、周りからの見る目がきっと変わることでしょう。
それを好きかどうか、気づくには
「好きなことが見つからない」というひとはけっこう多いと思います。
その対象を自分が好きかどうかの見分け方を書きます。
少しワクワクするか
ちょっとでもワクワクするなら、そのことを好きな証拠です。
すぐにがっつり取り組んでみるべきです。
時間を忘れてやっていた
だれしも経験がありますね。
「没頭してしまった」というのは好きな証拠です。
得意なこと
得意なことは、好きなことになる可能性があります。
ただし、必ずそうなるわけではないので注意が必要です。
また逆に好きなことは、100%得意なことに変わります。
文章はここまでです。
今日からでも「好きなことセンサー」を立てて、楽しいことを初めてください。