ベースの tacama です。
ジャズを 20年演奏しています。
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英語の勉強ってなかなか継続ができないですよね。
そんな英語の勉強が続かないかたへ、Twitterを使った英語の勉強をお伝えしようと思います。
これならずっと続けられるはずです。
どんな方法かというと、
「興味ある、英語圏の外国人をフォローする」
ということです。
たとえば、こんなツイートを読むことになります。
A gorgeous evening here with what looks like a very full moon. A little lens flare in there—not a UFO. As far as I know.
Have a wonderful week!
Mr.Bigのベーシスト、ビリー・シーンのツイートです。
ぼくは彼の大ファンです。
ぜひ一度、時間をつくって、しっかり読んでみてください。
写真もあるので、なんとなくでも言っていることの意味は分かりますよね。
ツイートを意訳してみます。
ほぼ、まん丸の月とともに、ゴージャスな夜がここにあります。
ちいさなレンズフレアもそこに（ぼくの知る限りでは UFOではない）。
すばらしい一週間を過ごしてね！
だいたいみなさんも、こんな意味になりましたよね。
ちなみに彼はいつも、世界中のファンを意識してか、このレベルのカンタンな英語でツイートしてくれています。
どうでしょう。
かなり、いい勉強法だと思いませんか？
以下にこの勉強法の解説をしていきます。
Twitterで英語の勉強をする方法» 有名外国人をフォローでOK
この Twitterを使った勉強方法のメリットは３つ。
- 文章が短い
- 興味あるひとの言葉なので、読む気になる
- 翻訳機能がついている
順に説明していきます。
文章が短い
１ツイートはどれだけ長くても 280文字です。
※）日本語は 140文字
長い文章の英語を読むのに、しんどい思いをしたことはありませんか？
上のビリー・シーンのツイートは、スペースもいれて 142文字でした。
興味あるひとの言葉なので、読む気になる
ここ重要です。
英語のテキストの文章は、たいがい、ぼくらに興味のない内容です。
しかし今回選ぶツイートは、あこがれのひとの言葉だったりします。
できれば内容を理解したいですよね？
翻訳機能がついている
なんと Twitterには Google翻訳の機能がついています。
全文、翻訳されます。
もしわからない部分があったら、おなじ画面で、すぐ調べれるわけです。
Twitterで英語を勉強する注意点
この勉強のやり方は、一種の「多読」だと思っています。
多読は、ようは「数をこなすこと」です。
なので、もし翻訳機能を使っても分からない部分がでてきたら「無視」が良い対処のしかたです。
わざわざウェブで調べたりしない。
全体の意味が分かればよしとします。
そして、つぎのツイートへ進みます。
一ヶ月も続ければだんだん慣れてきます。
まえより英語が読みやすくなっている自分に気づくでしょう。
英語の勉強にオススメの Twitterアカウント
ぼくがフォローしているオススメのアカウントを紹介します。
ツイートがそれなりに多くあり、読みやすい文章の有名人たちです。
また、おそらくネイティブであろう人たちを、基本的に選んでいます。
非ネイティブのかたも一部紹介します。
バイデン大統領
やはり政治家のツイートですから、アメリカ全土、もしくは世界中のひとびとに向けてのツイートが意識されています。
文法のミスや、誤字脱字は、ほぼ無いと考えていいでしょう。
勉強するのにちょうどいい題材です。
動画もよくアップされるので、ヒアリングの勉強もできます。
オバマ元大統領
こちらもバイデン大統領とおなじですね。
基本的に、企業のアカウントもふくめて、大勢にむけたアカウントは読みやすいツイートになるはずです。
ピクサー
アニメ映画が好きなかたは、ピクサーもフォローしてて楽しいです。
ビル・ゲイツ
説明不要ですよね。
現在は環境活動関連のツイートが多いです。
グレタ・トゥーンベリ
こちらは知らないかたも多いと思います。
環境活動をおこなっている 10代の女性です。
今回紹介するなかで、このかただけ、非ネイティブです。
ツイートが多めなので選びました。
スウェーデン出身で、たまにそちらの言葉のツイートが混ざります。
あくまでリーディングのみ
やはりこの勉強は万能でなく、勉強できるのはリーディングです。
話すことやライティングなどは勉強できませんね。
それらは別でスクールへ通うのが早いでしょう。
英会話スクールは、
「ネイティブ講師によるオンライン英会話スクールまとめ【価格比較アリ】」
のページにまとめてあります。
ぜひチェックしてみてください。
文章は以上です。
参考にしてみてください。
