弓を弾いていて、
「なんか力が入ってしまってる気がするな」
「この間、弾けたものが弾けないな」
ということがあると思います。
こんなときはロングトーンに戻りましょう、というお話です。
ロングトーンは「リセット」にすごく良いです。
力みもそうですし、弓の軌道の修正、毛の当て具合の確認、いろいろな要素を見つめ直すことができます。
本当はウォームアップとして毎回やっても良いと思いますが、なかなかこれは大変です。
なので今回のように、問題が起こったときにおこなうようにするのでも、全然良いでしょう。
ロングトーンの方法については、
コントラバスのロングトーン、やり方・何のための練習か書きます
に書きましたので参考にしてください。
右手を改善すると左手も楽になったりするので、ぜひ取り組んでみてくださいね。
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弓(アルコ)に関するブログ記事まとめ【ウッドベース/コントラバス】
に追加しました。