よく考えると女性の有名なジャズピアニストって少ないと思います。
有名なジャズピアニストといえば、オスカー・ピータソン、バド・パウエル、ビル・エヴァンス、ハービー・ハンコック、チック・コリア、みんな男性です。
なぜなのでしょうね。
この記事では、こんな状況の中で、かっこいいジャズのピアノを弾く、女性ミュージシャンをピックアップしてみようと思います。
女性の有名ジャズピアニスト
3人ピックアップしました。
うち2人はボーカルをメインに活動しているかたです。
ダイアナ・クラール / Diana Krall
» 収録アルバム「LIVE IN PARIS」
ダイアナ・クラールはピアニストとしてまず活動してからボーカルを始めています。
なのでピアノの腕がすばらしいです。
ピアニストとしても十分、かっこいいレベルですよね。
トランペットのチェット・ベイカーのように、歌も歌って、それに続く楽器ソロも自分で弾いてしまうのですから、1度で2度おいしいみたいな、楽しみが2倍でうらやましいです。
ブロッサム・ディアリー / Blossom Dearie
» 収録アルバム「ONCE UPON A SUMMERTIME」
ブロッサム・ディアリーもダイアナ・クラールと一緒でピアニストとしてまず活動しました。
その後ボーカルメインに転向です。
ピアノの音色、すごくキレイですよね。
上原ひろみ
» 収録アルバム「ALIVE」
日本人として誇らしい、上原ひろみさんです。
彼女はピアニストのみですね。
歌もうまそうな予感ですが。
楽器がうまいだけでなく、楽しそうに弾く姿が観ていて気持ちがいいですよね。
ぜひ今後もどんどん有名になっていって欲しいです。
記事はここまでです。
また素晴らしい女性ピアニストが見つかったらブログで紹介しますね。